HP通信4
2009年
「HP通信3」は08年1月より再開しました。
「HP通信1→」
「HP通信2→」
「HP通信3→2008年」

HP通信NO.208/ 09.12.20
          音楽ほほえみ基金への各地からの嬉しいお便り!      
全国各地の施設から寄せられた感謝の手紙。
 今年は「音楽ほほえみ基金」を設立し、CD「日本こころのうた」を制作、各地への寄贈を行ってきました。
 これまでご縁をいただいた全国の合唱団関係の皆さまよりお力添えをいただき、寄贈総数は現時点で約1.000枚を数えようとしています。
 各地の施設の方々より日々、感謝のお便りが届いています。嬉しいことです。
 これも寄贈にご協力いただいた皆さまのお陰です。
この活動は「静かに地道に永く」継続していきたいと思っております。
 今後とも宜しくお願いいたします。
尚、このHPをご覧下さっている方の中で、「寄贈したい施設」にお心当たりのある方は、どうか左「音楽ほほえみ基金」のホームページの要項をお読み下さり、ご協力をお願い申し上げます。
 
   

 今年も一年を振り返る頃となってきました。  
何とも気ぜわしい時期でもあります。

 ここしばらくは鳩山に籠り<真面目>に仕事をしておりました。ひとつひとつ仕上がった仕事が手から離れていってます。
 天気の良い日は1時間以上かけて散策に出歩いたりしています。 

 自然界には<良い土地=イヤシチ>と<良くない土地=ケカレチ>があることをご存知ですか?
<イヤシチ>とは《癒しの地》のことを言い、<ケカレチ>とは《
毛が涸れる地》また《汚れ地》の意味があります。古代の遺跡などは殆どが<イヤシチ>です。
昔の人は知っていたのですね。
 人が生活する上で最適な土地を昔の人はどんな方法で知ったのでしょうか。
<ケカレチ>は雑草も生えません。人も元気ではいられません。
先日散歩をしていて、ふと昔、そのことを調べたことを思い出しました。

 私は神社・仏閣を歩くのが好きです。その場に生気を感じるからです。
その場所を聖なる土地と、霊験に優れあらたかな、どなたかが定めたにせよ、「場」とは不思議なものです。

 ウイーンでの演奏旅行についてはここで幾度か触れました。
私も感動し、同行された皆さんも感動したのは、たんに歴史ある「場」で演奏したというのみではなく、シュテファン大聖堂での「幾多の人々の祈りが込められた場」、ウイーン楽友協会での「世界レヴェルの音楽がしみ込んだ場」に触れられた感動、ということが言えると思います。
 シュテファン大聖堂では演奏前に皆さんにこうお話しました。
「私たちはたんに<演奏>するのではないのです。シュテファン大聖堂というこれまで多くの祈りの声に満ちたこの場に、私たちの<祈りの姿>で臨みましょう」と。
 私は常々こう思っています。「祈りの声はもはやいらない。祈りの姿こそ大切だ」と。
神社・仏閣で私は何事か祈る、というよりその場で敬虔に<祈る姿>を自身で確認するかのようなものだと思っています。
 そういう意味で「場」というのはとても意味深く、そして私たちに多くのことを影響し教えてくれているものだと思います。
 ついでに先日のある新聞のコラムで「平和のためには戦争を準備せよ」という格言が紹介されてありました。それに対して「平和のためには平和を準備せよ」という格言も書かれてありました。
そのどちらも何と打算的で、また想像力のないことでしょう。
「平和のためには祈りの姿で準備せよ」と、こう行きたいものです。

 
「ウイーン・パリ写真集→」しばらくここで紹介します。

    


   前回で下の新刊のご案内をしましたが、いくつか問い合わせ、注文がありました。
お申し込みの方にはこの曲のCD(試聴盤)を添えて、またサイン入りで注文をお受けすることにしました。(限定10冊、期限は年内)

新刊!「風の島唄(クニウタ)」カワイ出版
2004年、佐渡市誕生を記念して飯野淳也先生が企画・制作されたコンサートで委嘱・初演されました。
この作品は「混声」でも「女声」でも「男声」でも演奏できるように作られています。
又この作品はこれまで私のどの曲集にも収録できませんでした。それは普通の<合唱曲>のようではありませんし、<ポピュラー作品>でもありませんし、どちらかといえば<演歌?>という作風の作品だったからです。
大きめの音符、歌詞の楽譜になっています。
演奏時間:5分半、初級程度、900円です。
「お知らせ板→」
Bell musicaでも取り扱っています。Bell musicaメール→
    
   
             
まるで人みたい!なマノン  12月18日写す
 最近、マノンはすっごい!のです。
サッシのガラス戸をひとりで開けることを覚えました。(ただし閉めない!)そして外から帰るときはガラス戸を爪でひっかく→私が開けてやる→つまりマノンにとっては「自動ドア」です。
結構、知能が高いかも・・・・とはオヤバカ

それと散歩から帰る私を待ってくれるようになりました。
幾度か偶然?と思ったものの、2日続けてわが家の100mくらい前で私を待ってくれていました。(左写真)
上の写真は私に近寄って来るマノン。
下は私の先になって歩くマノン。

まるで「人みたい!」

ちっちゃな頭で、マノンなりに何か考え、学習しているのでしょうか。

そんな日々のマノンを、我が子の成長を見守るかのようなワタシの姿に、自身で笑っているこの頃です。
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最近観た映画:読んだ本:
DVD:スラムドック$ミリオネア おっぱいバレー 路上のソリスト スタートレック MWムー
読んだ本:日月めぐる=諸田玲子 漱石を売る=出久根達郎

HP通信NO.207/ 09.12.10
                秋の鳩山、岩殿観音大銀杏大変化(だいへんげ)      
 今年も坂東10番霊場の岩殿観音の大銀杏は金色に染まりました。
大木の下は銀杏の葉の絨毯。
フワフワとして秋の感触を楽しみました。
しかし今年は銀杏も紅葉も今ひとつ色が薄い感じが。
一口に紅葉といっても毎年同じ樹を見ていますと、年によって違うものなのですね。
写真は12月6日に写したもの。あまりに大きくて一部分では分かりづらいかもしれませんが、見上げるほどの大木です。
    
 暮れ近くなるにつれ、毎日毎日と「喪中」の葉書が届きます。
その度に悲しく重い気持ちになります。
 
今年、ひとつ悲しい知らせがありました。

 Mさんは私のところにピアノを習いに十年間通ってきた方でした。50歳を過ぎ、一念発起でピアノを始めたのでした。私より10歳年上。
 埼玉県立近代美術館の学芸部長そして副館長を務められた方です。「誰にも知らさず、葬儀は身内のみで」というのが遺言だったらしいです。Mさんらしい、と私は思いました。
 Mさんは「躁鬱」でピアノの生徒
(といっても当時は子供が1人、そしてMさんの二人だけの生徒でしたが)としては何とも厄介な生徒でした。
 「躁」の時は勇ましく部屋に入ってきます。「鬱」の時はまるで「幽霊」のように部屋に入ってきます。気分の乗らないときはただお茶だけ飲んで、私と四方山話をして帰ることもしばしばありました。
勉強熱心な人でした。好奇心旺盛な彼は芸術分野に限らず多方面にも通じていました。
「いつまで経ってもピアノが上手くならないのは、もしかして先生が悪いからだったりして」とMさん。
「ピアノが上手くなりたかったら良い先生を紹介してあげるよ。ウチの家内は教えるのが上手いんだから」とワタシ。
 人付き合いは苦手そうでした。照れ屋で洒脱で大人のクセに人見知り、全てにおいて辛口の人でした。
欲のない人でした。どういう最後だったか知りませんが、彼のことだから「もういい!」と思ったかもしれません。生きているのが・・・・・。
一度鳩山に誘おうかナ?と思っていたところでした。
                           Mさんの追悼のために・・・・合掌。


 ウイーンの演奏旅行について、参加された皆さんから未だに興奮の便りが続いています。
送られてきた写真を「ウイーン写真集」に追加していますので宜しかったらご覧下さい。
「ウイーン・パリ写真集→」

    
                  
新刊!「風の島唄(クニウタ)」カワイ出版
2004年、佐渡市誕生を記念して飯野淳也先生が企画・制作されたコンサートで委嘱・初演されました。
この作品は「混声」でも「女声」でも「男声」でも演奏できるように作られています。
又この作品はこれまで私のどの曲集にも収録できませんでした。それは普通の<合唱曲>のようではありませんし、<ポピュラー作品>でもありませんし、どちらかといえば<演歌?>という作風の作品だったからです。
大きめの音符、歌詞の楽譜になっています。
演奏時間:5分半、初級程度、900円です。
「お知らせ板→」
Bell musicaでも取り扱っています。Bell musicaメール→
    
   
             
寒がりマノン?それとも太り過ぎ?12月9日写す
 最近、妙に動きの「ノロイ」マノン。
猫は寒がり? そのせいか、それとも太り過ぎ?

見ているとヒマさえあれば食べてます。
太り気味なので少しは控えさせようとは思っているのですが、
私の足にすり寄ってくるマノンをみるとついつい「ハイハイ」と言って食べ物を与えてしまうのです。

それは日頃、留守番ばかりさせている贖罪の気持ちからでもあります。

一年中、着るものの心配ナシ。
仕事もナシ。学校もナシ。
忙しいナンテことは皆無。
イイナ〜とは思うのだけど、
マノンなりにいろんな事を思っているかもしれません。

そういえば昨日は元気がありませんでした。
この辺りのボスから脅迫でもされたか、夜は食事もせずに、一人こっそり寝ていました。
声をかけてもウツロでした。何かあったのでしょう。

マノンのセリフ→「ニャンニャンニャニャ〜ン」
訳→「ネコだって苦悩があるのだよ」とでも言ってるかのナ?
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最近観た映画:読んだ本:
DVD:カールおじさんの空飛ぶ家 GOEMON インスタント沼 Very bad thing
読んだ本:あやめ横町の人々=宇江佐真理 

HP通信NO.206/ 09.11.28
無事にウイーンより帰って参りました。
 
11月25日、無事に帰国しました。
ウイーンでのコンサートは大成功でした。大成功!という以外に言葉が見当たりません。
19日はウイーン・シュテファン大聖堂での演奏。演奏というより「献奏」。

                

 何より演奏した合唱団一人一人が大きな感動を得ました。
響きが「良い」という次元ではありません。これまで多くの祈りで満ちた歴史あるこの教会で、歌声が天界に響かんほどの「崇高な世界」に私たちは居りました。
 下の写真は演奏前の控えの間の一部分です。この部屋には「国宝級」の絵画、タペストリーがありました。

        

 演奏が終わって、シュテファン大聖堂ドーム・クア・ラート
(教会最高責任者)のディマク・マクドナルド氏から、
「極めて崇高な祈りの感じられる演奏」と尊いお言葉を頂戴致しました。
毎日のように多くの演奏がある中で、このような位の非常に高い方からのお言葉は普通は無いそうです。
 関係者も異例とのことで驚いておられました。

 長いシュテファン教会の歴史の中で、外国語による演奏、しかも作曲者の指揮というのは初めてのことだけあって、格別な取り計らいをいただきました。
 演奏曲は私の「Ave Maria」「マザーテレサ 愛のことば」それとW.Mozartの「Ave verum corups」

                 

 左のポスターは当日のもの。私が手にしているものは「この教会で演奏したことの証明書」。
 
(演奏の写真、また教会内部の写真は残念ながらありません。いずれこのHPでご紹介できるかもしれません。)

11月20日、ウイーン楽友協会。

            

            
          
宣伝用チラシ               当日のプログラム

会場は1700席、満席。
 
超満員の聴衆の前で演奏しました。
盛大な鳴り止まない拍手の渦に、今でも思い出すだけで興奮が甦ってきます。

                 当夜のプログラム
                女声合唱曲/般若心経
                   Ave Maria 
               マザーテレサ 愛のことば
            男声合唱「日本の四季」より/日本民謡メドレー
          ウイーンの合唱団の賛助出演によるオーストリア民謡他
                  ゴスペルステージ
                  混声合唱曲「永久ニ」
              アンコール「Ave verum corpus」

 毎年、ニューイヤーコンサートが行われている会場です。
実際この会場には独特の雰囲気がありました。「良い音しかここは響かないのだよ」とでも言おうか、私もそうですが、合唱団一人一人がこの会場に満ちる「威厳をたたえた一種のオーラ」のような世界に感動を覚えました。
 鳴り止まない拍手、幾度ものカーテンコール。
私の、そして私たちの感動をここにお伝えする術がないほどです。
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 総勢160人は事故もなく無事に思い出深い感動のウイーン、その後のパリの旅行を終えました。

 この半年あまり、各地からの参加者の皆さんの地道な練習の積み重ねが、此の度の素晴らしい演奏旅行となりました。
 私の作品に熱心に取り組んで下さり、しかも素晴らしい演奏をして下さった皆さんに感謝です。
打ち上げで私は次のように皆さんにご挨拶しました。

「皆さんおめでとう!。お一人お一人に<おめでとう>と申し上げます。一緒に演奏したお隣の方、皆さんとどうか<おめでとう>を言い交わして下さい。乾杯!」 

 参加者以外の多くの皆さんからもたくさ〜んご声援いただきました。
はるばる日本から千葉の飯野淳也先生ご夫妻、高松市の西池孝則ご夫妻が駆けつけて下さいました。また古くからのドイツの友人ビル・バイナーも駆けつけて来てくれました。
 この旅行の企画から細々とした手配まで尽くして下さった(株)エムセックインターナショナル、そして担当の丸尾さんに心から感謝申し上げます。

 多くの感謝と喜びと感動をもって無事に大成功裡に終えたことをここにご報告いたします。

 まずは取り急ぎ帰国のご挨拶まで。
New! ウイーン・パリ写真集→
    


            

11月25日の夜のマノン。
 この日、家に帰った私の傍を離れずにずーっとついて歩いていました。
上の写真は、夜、私のベットでのマノン。
よ〜く見ると「薄目」を開けて寝ています。
 特に文句を言うでもなく、ひとり静かに祝杯を挙げる私につきあってくれました。

 さ〜てこれからいよいよこれまで溜まっていた仕事の再開。

今後とも皆さんどうぞ宜しくお願いいたします。



HP通信NO.205/ 09.11.17
 ウイーン公演・練習終了!
 
 
         

 11月11日に東京で「関東組」の最後の練習を終えそのまま福井へ。翌12日は福井での最後の練習に立ち会いました。上の写真は福井から参加の皆さん(ご指導下さった田中幸一先生はこの日所用で帰られたため写真には映っていません)
 福井の皆さんは7月から練習に取り組んで下さいました。
女性は全曲に臨んで下さいます。男性陣は男声合唱と「永久ニ」を。
とくに「永久ニ」は難しい曲なのですが、よ〜くも果敢に取り組んで下さいました。
各地域の練習も終わり、これでいよいよ19日「シュテファン大聖堂」20日「ウイーン楽友協会大ホール」での演奏に臨みます!!。
 秋の鳩山 11.15日に写す

                           
   
         

 秋の色に少しずつ少しずつ染まってきている秋の鳩山です。
落ち葉が日ごとに増えていきます。葉っぱの絨毯を踏みしめる日も間近なことでしょう。
 歩いていると落ち葉が頭の上に落ちてきます。
カサッカサッと風に揺られながら葉っぱが地面に落ちてきます。
 15日は天気の良い一日でした。歩きながら、たしか「まど・みちお」さんの詩にこういうのがあったっけと思い出しながら歩きました。

       「落ち葉」まど.みちお作(まど.みちお全詩集より)
人の耳には ただ
「かさっ・・・・」としかひびきませんが
その一言を 忘れる落ち葉はありません
きん色の秋の空から おりてきて
いま 地面にとどいた
という その一しゅんに

「ただいま・・・」
なのでしょうね それは
長い長い旅のバトンタッチを終えて
ようやっと ふるさとの
わが家の門に たどりつき
ようやっと それだけ言えた

そして たぶん それには
大地のお母さんの
「おかえりなさい・・・・・」
も重なっているのでしょう
「おつかれさま
  さあ 私の胸でゆっくりお休み・・・・・」
という 思いのこもった

そのうえ ほんとうは それには
宇宙のお父さんの
「さあ 元気で行っておいで・・・」
もまた 重なっているのでしょう
大地に休むということは
明日(あした)の生命(いのち)を 育てるための
「土」への 出発なのですから

人の耳には ただ
「かさっ・・・」としかひびきませんが


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 葉が落ちる、ということは「葉」の使命が終わったということではないのですね。
そう考えるのは人間の「浅はか」というものかもしれません。
「自然」は調和を成しているのだと思います。
その調和こそ「自然」は既に成り立っていて、人がそれを目指すべきことなのかもしれません。

 さてさてそれではウイーンに行って参ります。
  ウイーンは寒そうです。
    防寒対策をしっかりとして行きます。

 帰りましたらウイーンのコンサートの模様をここでご紹介できるのを楽しみにしております。

 旅の準備をしていると私の気配から感じるのでしょうね。
「ああ〜!また留守番か〜!」というマノンのため息が聞こえてきそうです。

 私にとっても、そしてマノンにとっても幸いなことは、ご近所の田中さんの存在です。
とてもマメに面倒を見て下さいます。
私も安心して留守にできます。田中さんにはご負担をおかけしていますが・・・・。

 マノンにいろいろ話しかけています。
人間には分からないだけで、もしかしたらネコは人間の言葉を理解していたりして・・・。
 マノンは多分、分かってくれているかもしれないナー。

 留守番よろしく、ね〜マノン・・・・。


HP通信NO.204/ 09.11.9
 News!! 11/7に「190.000」番が出ました。
             ゲットされたのは安田博重さん(尼崎市)。ご紹介はこちらに→

    


 10月25日は長野市の男声合唱団「ZEN」(委嘱)で男声合唱曲「雨ニモマケズ」が初演されました。楽譜は当日発売!。
 混声版とはまた違い、男声ならではの重厚な新しい「宮沢賢治の世界」を聴かせていただきました。他に「般若心経」も演奏。この合唱団は長野市の「善光寺」にちなんで「ZEN」と命名されました。善光寺の住職さんもメンバーに居られます。多種多彩なメンバーです。
「般若心経」など今後、レパートリーとして取り組んで下さる、との意気込みです。

             
    左写真/私の左側、指揮者の宮下荘治郎先生、ピアノの青沼ますみ先生。他ノリノリの「ZEN」の皆さん。(3人の記念撮影・・・のつもりが続々と滑り込むように)
 右写真/男声版「雨ニモマケズ」の楽譜当日発売。カワイ編集の木村さんが出張で販売を担当してくれました。

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 翌週30日31日はさいたまスーパーアリーナでカンタータ「さいたまさちあり」が演奏。30日は850人の女声(ピアノ伴奏)で。850人の演奏は見るだけで圧巻でした。
31日は350人の混声とオーケストラで演奏されました。(両日とも指揮は宮寺勇先生)
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 11月3日は横須賀市での「市民合唱のつどい」の講師として招かれました。
大盛会で役員の方々はじめ皆さんの雰囲気が和やかで、ついつい役員の方との打ち上げにまで参加させてもらいました。
             
 私の右隣が会長の山田茂雄先生。そして役員の皆さま。先生を中心にとても和気藹々とした雰囲気で、終始和やかで賑やかでした。自宅の埼玉の「奥地」に3時間もかけて帰らなければならないので、楽しいひとときを尻目に途中で失礼をしました。
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 ウイーンの練習も終盤にさしかかり、11月4.5日は諏訪へ、6.7日は鹿児島でした。
皆さんの気合いも充分であとはウイーン当地で最終の練習と相成りました。
 諏訪は思った以上に寒くてちょっと小風邪を引いてしまいました。そのまま鹿児島へ。鹿児島での練習後、若干発熱。しかし鹿児島の事務局のKさんは薬剤師。薬を処方してもらいお陰さまで軽く済みました。
 気候の変化が激しく、ちょっと油断すると体調を崩しやすいですね。反省!。
今回は近況のご報告になってしまいました。
 11月3日の夜
 横須賀での「市民合唱の集い」の日、11月3日は私の(私たちの)記念日でもありました。
亡き家内との「32回目の結婚記念日」。
 この日は一人でいるのが辛い日なのですが、ここ数年、コンサートや上での催し物のように人と交わることがあり、いつも忙しさの中で気が紛らいでおります。この日も遅く帰宅しました。
 いろいろ雑用を済ませ、夜、一人で酒を飲んでいた時です。考えるでもなく自然と思いが募ってきます。そのときマノンが私の膝の上に乗ってきました。
 普段はあまりそういうことをしません。この日はどうした訳か「ちょこん」と膝に乗り、大きな身体を丸めてゴロゴロと喉を鳴らし始めました。
 少し寒い日でしたのでマノンの体温で膝がポカポカと温かく、しかし6Kg以上もあるマノンの体重が次第に重く膝にのしかかってきて・・・・。
マノンなりに私を慰めよう、とでも思ったのでしょうか。

 寝室にはたくさんの思い出の写真があります。これまで一緒に暮らしたネコちゃんの写真もあります。
 その中に30年前に私たちが初めて飼った猫「チャッピ」がおります。
マノンとそっくりなのです。下がその写真。
 これがチャッピ(雄猫)。
当時、「なめんなよネコ」が大流行りで、毛布の後ろで私が「首根っこ」を持ち立たせています。
この猫は不思議な猫でした。
私たちのもっとも「苦しくて」、それが今ではもっとも「かけがいのない日々」の中で、突然に現れ、突然と消えていった猫でした。

 チャッピは捨て猫でした。ある日、我が家の庭に迷い込んできました。
すぐに「飼い猫」になりました。家内も私も特に猫好きだったわけではありませんが、この「迷い猫」を見て妙に気が合いました。
 家内が寝るときには「家内の添い寝」をし、私は夜から机に向かい朝まで作曲をする生活でしたが、そのときには家内の布団からそーっと抜け出し、私の足下にずーっと一晩居た猫でした。
 私が外に出ると追いかけるように付いて来もしました。
犬のように「お手」もすぐさま覚えました。
 頭の良い猫でした。そして気遣いのある猫でした。音楽教室に通ってくる子供たちにも大人気でした。

 しかしチャッピが私たちの家に居た期間はわずか1年半。
私の初めての出版物「混声合唱曲/永訣の朝」が刊行される1週間ほど前に家の前の道路で事故で亡くなりました。
そのときのことは今でも辛く悲しい想い出です。
 チャッピと暮らした日々は楽しかった!。そしてたくさんの慰めをもらいました。

 チャッピが我が家に居たあの時からちょうど30年。
今マノンがおります。
 まるでチャッピの生まれ変わりのように、私の傍にいて私を慰めてくれています。
偶然と言えば偶然。しかし、私にはあちらの世界で「家内とチャッピやかつての愛猫たち」が相談して私のところにマノンを遣わしたのだと思います。

 この日、11月3日の夜、音もない静かな夜にマノンと「二人でいて」ふとそんな思いにとらわれました。

チャッピとマノン、似ていませんか?

            

 いよいよウイーン公演が近づいてきました。
総勢160名を越える大所帯です。インフルエンザ大流行りの時期、皆さん無事にウイーンに行けるようにと(私も当然ながら身体に気をつけて)今、願っているところです。


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最近見た映画:読んだ本。
映画(DVD):「ジェネラル・ルージュの凱旋」「パコと魔法の絵本」
本:「富子すきすき=宇江佐真理」「寂しい写楽=宇江佐真理」「楠の実が熟すまで=諸田玲子」


HP通信NO.203/ 09.10.24
 New! 男声合唱曲「雨ニモマケズ」楽譜刊行!→

 この一週間は三度の本番がありました。
◎17日(土)は「市川市合唱祭」(千葉県/市川文化会館)でコール・ベルを指揮(「マザーテレサ 愛のことば」より)。
◎18日(日)は「クロスロード・コーラス・フェステイバル」《辻正行 七回忌&生誕77年》=新宿文化センター=で参加者300〜400名の大合唱で「ほほえみ」を指揮。
◎22日(木)は「京都レデイースオータムコンサート」(京都コンサートホール)で「二度とない人生だから」を300〜400人の皆さんにお話を交えながら講習・指揮。

☆「京都レデイースオータムコンサート」の模様を指揮者の富岡健先生がご自身のホームページでご紹介下さいました。
 富岡先生は「京都・ふじの花」の指揮を初めてとして関西でご活躍の指揮者です。永くご厚誼を賜っています。
こちらへどうぞ→富岡健ホームページ「オータムコンサート写真集」


 10日前も京都に居りましたが、今回は宿泊した「ブライトンホテル」から近いこともあって帰り際に「晴明神社」に寄りました。
 陰陽師で名高いあの「安倍晴明(あべのせいめい)」を祀っている神社です。

             
       
 普通の神社と違い、<五芒星(ごもうせい)>また<ききょういん>と呼ばれる御紋が一段と目をひきます。清明神社は堀川通りにあります。

             
 堀川「戻橋」付近。堀川通りを挟んだ「清明神社」の向かいあたりの「堀川」。
「式神」と言って、「清明」が「戻橋」の下に「術」をかけて潜ましたと言われています。(「式神」については「陰陽師=夢枕獏」をお読みになると分かります。)
「安倍晴明」の生きていた時代にタイムスリップしたかのような風景がありました。
             

 太陽の周りを地球は自転しながら回っています。一体どのくらいの速さで回っているかというと「時速10万キロメール」の速さ、なのだそうです。想像を絶する速さです。
 また地球の歴史を仮に45mの長さに例えると、人間の歴史は何と!わずか「2ミリ」という、何とも壮大すぎる話です。!
 これは「坂村真民先生のお嬢さん西澤真美子さん」からお送りいただいた雑誌に書いてありました。ご本人がこの雑誌で対談されています。(10月はじめに催された坂村真民生誕100年祭のご報告を頂いた中でお送りいただいたものです。)
 坂村真民先生の詩も紹介されてありました。

       「時速十何キロ」
       時速十万キロという速さで
        回転している地球の
         何という静けさか
       一輪の花も揺れず
         一羽の鳥も落ちず
       そうした惑星が
       百億兆もあるという
       大宇宙の大生命よ

       わたしは改めて頭をさげ
       六字十首の真言を
       唱え始めた

 
一口に宇宙の神秘などと片付けられない、不思議な大きな力の中で今私たちは生きていることに改めて気付かされます。
 以前「アース」という映画を観ました。その冒頭で
「約5億年前の地球に巨大な隕石が衝突した、それによって地球は23.5度に傾く。この天文学的事故は奇蹟を産んだ。太陽の恵みを受け、季節という気候の変化を生み、生命にとって完璧な状況ができた・・・・・・・」と語られます。

 そうしてできた美しい環境の上に「人間や生き物」が産まれてきたわけです。
「人間の歴史2ミリ」ということを聞くと世界観、人生観が変わってきます。

<地球>がもの申すならきっとこのように言うと思います。
『たった2ミリの分際で、自然を好き勝手に荒らし地球の資源を食い散らし、
たった2ミリの分際で、地上に線を引き、戦争を起こし、
たった2ミリの分際で<核>なるものを作り、自然の調和を崩し、
たった2ミリの分際で、この地球を我が者顔にのさばっている。』と。
返す言葉もありませんね。

 人間の歴史が地球にとってわずか「2ミリ」なら「今日と言う日」は一体どれほどの単位なのでしょう。
 そんな中で生きているのに「肩がぶつかったくらいでケンカをし殺し合うまでになったり」「車を運転してはせっかちにクラクションを鳴らしたり」などなどなど。
 ですからせめて「ほほえみあって」生きたいものですね。
「わずか人間の歴史2ミリ」の世界で生きているのですから。

  マノンの反乱!沈静化に向かう?
 お化け屋敷?ではありません。駐車場から見た私の部屋。
これが前回留守にし、帰った時の写真です。
まるで「アート」です。
 
 朝、目覚める私を待つかのように手や足にじゃれ始めます。
私は平気で手を噛ましてやります。
「噛んでもカマヘン!カマヘン!」と。
お陰さまでかつての「美しかった手」はいつも血だらけ、傷だらけ状態。
欲求不満のマノンはそんなことででも沈静化したものか、
最近、家は平安時代。

 明日は冒頭で紹介した男声合唱曲「雨ニモマケズ」の初演で長野に参ります。
(男声合唱団ZEN演奏会)
さて今度の留守の間、マノンは静かにしているでしょうか。

            

    テラスの片隅にある最近お気に入りのイスの上で。
(10月24日写す)
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最近見た映画:読んだ本。
本:「日食=平野啓一郎」「金子光晴のラブレター=大河内令子」「無明の蝶=出久根達郎」

     

HP通信NO.202/ 09.10.14
             京都・二条城のお堀 10.10写す
 先週も仙台に。そして先日は京都に行っておりました。
京都はウイーン公演の練習で訪れましたが、練習の日の朝、二条城のお堀わきを散歩しました。時間は8時を過ぎた頃でしたが、修学旅行生などで結構早い時間から賑わっていました。(開門は8時45分とのこと)

             
 二条城の通り(堀川通)を挟んだ「堀川」。
川のせせらぎが心安らぐひとときを与えてくれました。

  

 此の度の大きな台風もここ鳩山では難なく過ごしました。 
しかし我が家をご存知の方からは「崖は崩れてないか」、などと何とも物騒なお見舞いの電話やらメールをいただきました。我が家は崖っぷちにあるのです。

 前回のこのHPで「ひびとも」のコンサートのことを書きました。
その「うち上げ」は昔なじみの顔がたくさんあって楽しい会でした。
打ち上げの最後にコンサートの実行委員長・田中慎二君が次のようにご挨拶して締めくくりました。
「鈴木先生、松野さんがおじいちゃんになっても私たちは歌い続けますので、その時はまた聴きに来て下さい」と。(爆笑)
 実際に<孫>が出来「おじいちゃん」と呼ばれるのとは違い、私のように子供の居ない人間にとっては非現実的なことです。とはいえその日はやってきます。
「おじいちゃん!」と呼ばれる日が、はたまた電車で席を譲られるシーンがいつかはやってくるでしょう。
 さてさてその時の私はどんな対応をするだろう、と考えるとついフッフッフッと一人想像の中で楽しんでいる自分があります。
<好々爺として素直に席を譲られるか>
<聞こえないフリをし、目も合わせないようにして無視するか>
<イエ!結構です、と見栄をはるか>・・・・・・・・
 
 はたして「その日」はどんなでしょう?。

 私の利用する沿線は「東武東上線」です。アマリ大きな声では言えませんが、東武東上線は「お年寄り」が多い!。席を譲るにも結構「目利き」が必要なのです。
下手に声をかけて失礼にならないか、デモ一応声をかけようか、などと。

 かつて学生の頃「おにいちゃん」と近所の子供から呼ばれていたのに、ある日「おじさん」に変わった日、軽い衝撃と何とも言えない心地悪さを感じたものです。
「おじさん」から「おじいちゃん!?」。
 私は今から<その日その時>を楽しみにしています。デモ「ようし!おじいちゃんなんて言わせないぞー」とも妙に張り切ってもいるのです。

   

               《心に刻まれたある情景》
 一昨日のことです。12日「さいたま市大宮合唱祭」で講師をお引き受けし、会場で演奏を聴きながら講評を書いていた時のことでした。
 私の席の10mくらい前の席で、せわしく身体を動かしている子供がいました。時折、演奏中にもかかわらず声を上げ、音楽に合わせて手も叩いていました。すぐに「身障者」だと気付きました。隣には母親らしき女性が。
 するとその母子の3列くらい先の男性が「もう我慢ならん」と言わんばかりに母親のところに駆け寄り抗議をする光景が目に入りました。
 その時その母親はしばし男性の方を向いたかと思うと、おもむろにまっすぐ手をのばし手のひらを「男性の口の方に」向けました。「もう分かりましたからスイマセン・・・・・」とでも言っているように。その後、母子は会場を出ました。
 その男性の気持ちも分かります。友人かまた家族が歌っているのに「邪魔」が入ったのではステージで歌う人に申し訳ない、と。
 その母子も何かしらのお付き合いで会場に来たようです。
きっとその母親は子供と会場で聴くのを<ためらって>いたのだと思います。

 私は母親のあの「手」がずーっと頭から離れませんでした。
 一体、幾度、「障害者の母として」そんな情景を経験してきたことか。
電車などでよく見かけますが「障害者」に付き添うのは大概が「母親」。「父親」が付き添う姿をあまり見た記憶はありません。
 キリストが十字架にかけられた時、十字架の下で最後まで見届けそして遺体を浄めたのはマリアをはじめとする女性たちでした。「男の弟子たち」はみな遠巻きに見ているだけでした。
 その母親の<勘弁して下さい>とでもいう何とはなしの<手>の仕種が《心に刻まれました》。
その母親にとって、これから一体幾度同じような情景に合わねばならないか。
 それでも母親は子供の傍から離れないと思います。

 できるならあの母子にもう少し聴かせてやりたかった。会場を後にした母子の姿に私は心の中で<手を合わせました>。
  マノンの反乱!?ふたたび!
 仙台に行っているわずか3日ほどの間に、またまたこんな有様に。
障子の破れたその向こうにマノンの顔が。
私の様子を伺っているような・・・・・。 

マノンに言ってやりました。
「私はもう覚悟しているから好きにやんなさい!」と。 

 冬に目がけて一層寒々しくなる部屋景色です。

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最近見た映画:読んだ本。
本:「鮎師=夢枕獏」
     

HP通信NO.201/ 09.10.5
               塩竃神社より松島湾を望む。9.30

 先週は仙台/利府に行っていました。
いつもの散歩コース「塩竃神社」まで歩きました。
往復歩数約9.000歩、時間にして80分、消費カロリー360Kcal、脂肪燃料量23g。
(歩数計の機能のついた携帯電話での計測)
その日は秋日和。汗もほとんどかかないほどの清々しい日でした。

    

 鳩山の林の小径にはドングリの実が落ち、歩くと「プチップチッ」というドングリを踏み砕く音が心地良さとは裏腹に、どこか心の中で痛みを覚えるような音がします。
アリもあまり見かけなくなりました。もう冬の準備に入っているのでしょう。

 私は数年前まで着るものといったら、白と黒ばかりでした。理由は簡単です。
「朝起きて、今日は何着ようか?」などと考えるのが面倒くさいからです。
要するに「無精」なのですね。ですが最近、黒い服は滅多に着ません。
それにも理由があります。
自然の中では「黒」は不釣り合いだ、と感ずるようになったからです。
「虫」も心なしか「黒」に寄ってくる感じがします。
「黒い花」って見たことも聞いたこともありませんが、はたしてあるのでしょうか。
「黒色」は自然の中では珍しいから「虫」にとって「警戒」のために寄ってくるのでは、と言ったらいかにも尤もらしいですが、私にとってそれは推測の域をでない感覚的なもので学術的な根拠はありません。

 ですので黒い服はたくさんあるのにタンスの中で眠っている状態です。
街中ではこれまで抵抗なく黒を着ていたのに、自然の中では着れない・・・・・
 これって考え過ぎかもしれませんが、どなたかこれに詳しい方がおいででしたら教えて下さい。

   

 上の写真は10月2日に福島の女声合唱団「響」の練習にお邪魔をした時のもの。
私の右隣が指揮者の蔵田堯先生。
「ピエロという名のピエロ」「茜の空に」「私と小鳥と鈴と」を聴かせていただきました。
蔵田先生のご指導のもと、とてもレヴェルが高く、素晴らしい音楽作りをされていて感激しました。

  

左の写真は10月3日、大泉学園駅近くの「ゆめりあホール」で開かれた「混声合唱団ひびとも」のコンサートの打ち上げの模様。
後列左から指揮者の伊澤俊雄君、谷道明君。
「君」と呼ぶのは彼らの学生時代からを知っており、彼らが社会人となった今でもお付き合いがあります。
 谷君は関西大学「ひびき」の学生指揮者で「祈祷天頌」の委嘱・初演をしてくれました。伊澤君は谷君より後輩でやはり「ひびき」で私の「地蔵礼讃」を指揮してくれました。
 私のお隣は元カワイ出版の編集者の松野満男さん。
現在は現役引退ですが、現在に至っても私のカワイから出ている楽譜の全ては彼が関わってくれています。
こうしたコンビで酒を酌み交わすのは久しぶりです。

 そうそう!肝心のコンサートの感想を書かねば他のメンバーからお叱りをいただきそうです。
「熱い思いの込もった感動的なコンサートでした。」
  マノンの反乱!?
4.5日留守にして帰ってみると仕事部屋の障子が「かくのごとくに」。(左写真)
よ〜くみると「ひと枠の中」だけなのですね。
(関心なことに)
これまでもありました。そこで下の写真のようにきれいにカッターで枠を切り揃えました。

 ちょっとオシャレに見えません?
まだまだマノンの「反乱!?」のためにスペースを空けています。
 最終的には下段全部が「光り入り障子」になる日も案外近いかも。
 
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最近読んだ本:観た映画
本:「容疑者Xの献身=東野圭吾」「伝馬空をゆく=神坂次郎」「遭難者=折原一」
DVD:「100万円と苦虫女」「World of Laise」「ハッピー・フライト」「イキガミ」
   「チェ・28歳の革命」「グーグーだって猫である」
  

HP通信NO.200/ 09.9.23
 鳩山 秋便り 2
 蝉の声も遠くなりました。
  秋の花は可憐ですね。 
   空も高く、鳥も悠々と飛んでいるように見えます。
 鳩山の秋が静かに深まりつつある今日この頃です。

 ここしばらく鳩山でゆっくり仕事をしていました。

 最近5年ぶりに携帯電話を新しいものに換えました。本当にいろいろな機能が付いているのですね。
 その中で重宝しているのが「歩数計」。歩数や距離の計測はもちろんのこと、
消費カロリー、脂肪燃焼量、まで教えてくれるのです。
かといってどうということはありませんが、ちょっぴりな楽しみが増えました。
 私のことですからすぐに「今日はどのくらい消費したか」なんてことは飽きると思いますけど・・・・・・・。

 11月のウイーンでのコンサートの解説を書いていましたらハタと考えてしまいました。
「永久(トコシナ)ニ」の詩です。

「宇宙(アメノシタ=宇宙の古語)のもと
  生と死は無限に点滅を繰り返し
   流れゆく川のごとく
    始まりもなく終わりもなく・・・・・・」

 これは詩の一部ですが、この意味はウイーンの人たちには分からないだろうナ、と。
日本人にもやはり説明しないと分からないのだからきっと理解できないに違いない、と。

 今日も2時間ほど散策をして木々や草花を愛でました。
木々の葉や草花は一見して「朽ちて」いるように見えますが、「朽ちる」のではなく「元に還る」とも言えるわけですね。そういう考え方をすれば「どこが始まりでどこが終わりなのか」。 
 川の水も「河口から海に流れ出るのが」「終わり」ではなく、「海となって、それが蒸気となり雲となり、地上に降り注ぐ、そして雨となり川に流れる。」
 それを澄観すればまさに「始まりもなく終わりもなく」ということになろうかと思います。そういう意図を込めました。

 ついでに「生と死は無限に点滅を繰り返し・・・・」も書かせていただくと、
宇宙から地球を特殊なレンズ<生命の誕生の時は点(ひかり)、死の時は滅(きえる)>で眺めるとしたら、それこそ地球上は常に「生と死」の点滅を繰り返していることになります。

 このように自身の書いたテキストを説明しなくてはならないようでは駄目ですね。
ウイーン公演のために解説を書きながら、「フウ〜ン!」と考え込んでしまった作者の姿をどうか憐れんで下さい。


 最近私にとってウケた情景!
「あるところで子供をベビーカーに乗せた若い若いお母さんがおりました。子供は2.3歳くらい。子供が泣いています。するとお母さんが<泣くんじゃネエ〜ヨ!>と(凄みをきかせて)
 唖然としました。あとちょっとするとこんな会話になるかもしれません。子供がお母さんに言います。<ガッタガッタ言うんじゃネエ〜ヨ!>と。

 面白いんだか、寒い話なんだか、分からない話です。
悠然と散歩についてくるマノン。
 この写真は先週久しぶりに仙台/利府に行く前に「出かけて来るからね」と言った時のマノンの表情。
 いつもこうなのです。
ネコはその日の朝からきっと分かるのでしょうね。私の気配で。 
「またひとりぼっちになるんだ」と。
そんな時は出がけの私に目さえ合わそうとしません。
 この日、あまりにその表情が切なかったのでパシリ、と。
マノンはほんと「いろんな表情」をするのです。

 やや長期に(といっても1週間くらい)家を空け帰宅すると、しばし「アンタ誰?」と無視する姿も面白いです。
今度そのショットも狙ってみましょうね。

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最近読んだ本:観た映画
本:「プリズム=貫井徳朗」
DVD:「レッドクリフpartII」「オーストラリア」
     

HP通信NO.199/ 09.9.14
 鳩山 秋便り 1
 鳩山も秋の佇まいになってきました。上の写真はいつもの散歩道です。
(桜の木の下はただ今毛虫にご用心!)
 まだ緑に包まれていますが、そろそろ落ち葉の上を踏みしめて歩くシーズンが近づいてきました。鳩山の楽しみな新しい季節がやってきます。

 9月10日、「音楽ほほえみ基金」寄贈第一弾を終え、2006年以来描いてきた寄贈活動の端緒をようやく得た、という安堵感で今居ります。
 此の度のCD寄贈はまだわずか550枚程度。とは言ってもまずは第一歩を踏み出しました。今後、更に多くの皆様に寄贈についてのご理解とご協力をお願いしたいと思っています。できましたら時折、「音楽ほほえみ基金」のホームページ(左の項目にあります)を覗いて下さいますと嬉しいです。

 この日(11日)は久しぶりにゆったりした気分で散策をしました。
爽やかな日でした。
 風が木の枝葉や花々や雑草に皆同じようにそよいでいます。私も風景の一部となって風にそよがれていました。その時フト思いました。
 私はいつも歩きながら、風景を見ながら「ナンデこんなところに一人で居るのだろう?」と思わない日はないほどです。家内の「病気」「死」がなければ「こんなところで生活することなど」あり得ないことでした。
 ですが、その自然から大きな力をもらい、たくさんのことを学びました。イヤ学ばされているのだと感じます。
 この日、フト、この自然の調和は「ほほえみの調和」なのだと思いました。
 風に揺られ皆「ほほえん」でいます。大きな木も小さな雑草も皆一様に風にゆられ「ほほえん」でいるかのようです。
 私たちが自然に憧れ、そこに安らぎを見いだすとしたらそれはまさしく「自然と同化」することの喜びです。皆一様に自然の一部となって風に「そよがれる」ことの喜びを感じるからだと思うのです。

 人の社会でよく目にし自身でもしばしば体験することなのですが、「卑屈」にならなければ生きていけない社会でもあります。「卑屈」とは何も大げさなことではなく、日々の生活で「心ならずも人に頭を下げ」時に「何度もスイマセン」を連発し、とかく人との関係で思い煩うことは日常茶飯事のことです。
 そこには「ほほえみの調和」などありません。
「優越」「競争心」「見栄」「主張」・・・・高い木は低い木をバカにはしません。花は雑草をバカになどしません。「見栄」や「主張」することもありません。皆、平等に風に「そよがれ」「ほほえん」でいるかのようです。

 此の度の「事業」の名称を考える時に、「音楽によってほほえみを」という願いからまさに「音楽ほほえみ基金」という名称を決めました。
 「モノゴト」はその時その時々で理解し分かった気分でいるものです。が、しばらくしてそれが「そうだったのか」というように改めて腑に落ちるようなことがよくあります。

 この日がそうでした、改めて思いました。
「風」が「木や草花に皆一様にそそぐ」ように「音楽」もまた「人の心にほほえみをふりそそぐ」、という思いを今更ながらに実感したのでした。
「こういうことだったのだ」と。3年前に自身で考えた名称ながら、改めて風が、自然が私に教えてくれました。
 何とも軽やかな気持ちになりました。

 この活動は「永く静かに継続していきたい」と思っています。
今後ともどうか宜しくお願いいたします。

 しばらく作曲の方が疎(おろそ)かになっていました。これから本腰を入れて臨みます。
当面しているのは「歌」ひとつと「女声合唱曲小品」。

 やはり私にとって嬉しい充実した日常というのは、作曲に明け暮れ「悶々とし」それが「楽しみでもあり苦しみでもあり喜びでもある」日々のようです。
 カメラを向けるとポーズをとるかのように「おすまし顔」になるマノン。
この日も悠々と「アマテラス」で寝そべっていました。

 最近比較的に家にいるものですからマノンも安心しているようです。
昨夜は遅く(10時半)に帰ったのですが、帰宅すると二階からバタバタと走って寄ってきました。
「オナカ空いたんだよね、ゴメンゴメン」と言いつつエサを上げました。

 その後、ベッドに入った私の足下にマノンがいました。
もしかしてあの時「こんなに遅くなって心配したんだからモ〜!」と、言って駆け寄って来てくれたのかもしれません。

マノンはほんと「イイヤツ!」なんです。


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最近読んだ本:観た映画
本:「人間の幸福=宮本輝」
DVD:「The 28days」「20世紀少年part2」「ニキータ」「ワルキューレ」
     

HP通信NO.198/ 09.9.4
 蝉の声も心なしか弱々しく、いつ途絶えるか気になる季節となって参りました。
ここ鳩山ではドングリの実がもう道に転がっています。
間もなく葉が色づき始めることでしょう。またまた楽しみな季節になってきました。
「日本・こころのうた」楽譜/刊行!
混声合唱曲集「日本・こころのうた」がついに刊行されました。
CDの反響も大きく「楽譜・出版」の問い合わせもかなりいただきました。
【春夏編】【秋冬編】と2冊同時刊行です。是非楽譜もご覧になって下さい。
【春夏編】
【秋冬編】
収録曲
1.春が来た 2.どこかで春が 3.故 郷
4.仰げば尊し 5.砂 山 6.てるてる坊主
7.夏は来ぬ 8.ひらいたひらいた
9.浜辺の歌 10.う み

定価1,575円 (本体1,500円)
編曲:鈴木憲夫・当間修一
A4判/48頁
グレード:初〜中級
演奏時間=約24分
ISBN 978-4-7609-2966-5
詳しくはカワイ出版on line
収録曲
1.赤とんぼ 2.たきび 3.旅 愁
4.埴生の宿 5.庭の千草 6.あの町この町
7.月の沙漠 8.こもりうた 9.かあさんの歌
10.雪 11.お正月

定価1,575円 (本体1,500円)
編曲:鈴木憲夫・当間修一
A4判/48頁
グレード:初〜中級
演奏時間=約27分
ISBN?@978-4-7609-2967-2 
詳しくはカワイ出版on line
ウイーン公演
諏訪合宿&成功祈願大宴会
大盛会の巻
 8月29.30日の2日間、諏訪市(上諏訪)にてウイーン公演の合宿が行われました。
参加者は仙台、関東組、福井、諏訪、関西組、鹿児島より総勢およそ90人が集合。
メイン会場は上諏訪・市文化センター大ホール。他に、音楽室も借りて、男声合唱の練習もしました。
京都からは箸尾哲男先生、鹿児島からは田丸寛先生が駆けつけて下さいました。
 合宿は和気藹々と賑々しくそして大変充実した合宿になりました。
ちょっとハードなスケジュールで皆さんお疲れだったのではないかと思います。
(練習にテンテコマイであまり写真を撮れませんでした。)
上諏訪・市文化センター大ホールにて
「永久ニ」の練習風景。
29日夜は上諏訪荘にて「ウイーン公演成功祈願大宴会」。
私のお隣は「永久ニ」のピアニストのお二人。左から安藤美季さん、ワタシ、そして小口悦子さん。(初演の時も同じお二人でした。)
「上諏訪荘」貸し切りで行われた大宴会。
諏訪のお酒を皆さんと楽しく酌み交わしました。
 諏訪合唱団の団長・岡野さんはギターの弾き語りでオリジナルソングを。また同じく諏訪合唱団の田中さんは「木遣り」を。
宴会もほぼ終盤頃、諏訪湖の花火をみんなで見ました。
夏の終わりの諏訪湖を皆さんで充分に堪能しました。

 それはそうと、諏訪合宿の前8月25日は長野の男声合唱団「ZEN」の練習にお邪魔しました。10月25日に「ZEN」から委嘱を受けた男声版「雨ニモマケズ」の初演が行われます(指揮:宮下荘治朗先生)。またやはり「ZEN」の皆さんから委嘱を受けた男声版「般若心経」も演奏されます。当日、男声版「雨ニモマケズ」の楽譜も刊行される予定です。

 また諏訪合宿前日の28日には市川男声合唱団の練習場にもお邪魔しました。
市川男声合唱団では男声版「般若心経」そして男声合唱曲集「ほほえみ」から数曲演奏される予定です(指揮:田中安茂先生)。その演奏会は11月23日。
どちらも重厚な男声合唱の世界です。是非、足をお運び下さい。
 近いうち、このHP(コンサート情報)で詳しくご紹介させていただきます。
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 相変わらずあっちこっち飛び回っております。
なるべく休養を取ることを心がけています。お陰さまで何とか元気にしております。今回は近況報告で一杯になりました。

「政権交代」が実現しこの先楽しみです、が、日本人というのは「変革」が苦手(?)というより「慣れていない」民族。
今回の選挙で国民は「当事者」でしたが、すぐに「傍観者」になってしまいそうで、それが心配です。
成り行きで「政権交代」が実現したのではなく国民もここで意識変革を、と望みたいところですが・・・・・。
ある日の朝。マノンと私のアシ。
 マノンも元気です。
最近、家の中にトイレを設置したのですが「出不精」(デブ症)のせいか家で「トイレ」をすることが多くなってきました。
 私たちの感覚からいえば、広い自然の中でイイ空気を吸って「排尿便」というのは気持ちが良いでは?、と、思うのですが・・・・・。

ついに!ネコのトイレ掃除が「家事」に加わりました。

 季節の変わり目というのは体調を崩しやすいですね。
それと新型インフルエンザ。
 気をつけよう!といっても、どのように?、また感染したらどうすれば?など
少し勉強せねば。

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最近読んだ本/観た映画
本:「ガール=奥田英朗」「恋縫=諸田玲子」「僕のいた場所=藤原新也」
映画/DVD:「チェンジリング」「K=20怪人20面相」
     

HP通信NO.197/ 09.8.19
もう秋!です。
今年は「夏の雲」をあまり見ずに夏が終わったという感じです。
ここ鳩山の空はもう「秋の空」です。
 更新も大分ご無沙汰してしまいました。
7月の末から旅の連続でした。
8月4日は仙台へ。
仙台は「七夕祭り」の前日。いよいよ、夏祭り本番!といった雰囲気が漂ってくる駅の佇まいでした。
5日より仙台空港→小松空港→金沢へ。
宿泊のホテルからみた金沢駅前。
翌6日は石川県NHKコンクール。
7日、小松空港→新千歳空港→札幌入り。↑ホテルから見える「中島公園」。

 8日は「女声コーラス/水緒の会=創立30周年記念コンサート<鈴木憲夫氏とともに>」(指揮:山口哲則 山出睦子)の客演に招んで下さり「マザーテレサ 愛のことば」を指揮しました。
 本番は夕方からでしたので、8日午前、中島公園を貸自転車で1時間程散策しました。公園の真ん中には池がありボートを楽しむ人で賑わっていました。水天宮も祀られていて、小川もいたるところにあり、小川のせせらぎに心身ともにひととき清涼を味わいました。
 コンサート(kitara小ホール)は大盛況。ほぼ満員のお客様でした。
 当夜は「永訣の朝」(指揮:山口先生)「みすゞこのみち」(指揮:山出先生)など私の作品が演奏され、皆さんの熱演に感動し通しでした。
 賛助出演の「ぐるーぷ・たんぽぽ」と「水緒の会」の皆さんの合同70人ほどで演奏された「マザーテレサ 愛のことば」も見事な演奏、そして大熱演でした。
 練習は前日(7日)に初めての顔合わせ。にもかかわらず皆さんとの息はピッタリ。会場の皆さんからは温かな大きな拍手がいつまでも続きました。

 下の写真は打ち上げパーテイで山出睦子先生、山口哲則先生とご一緒に。
お二人はご夫婦。何とも仲睦まじい素敵なご夫妻でした。
その後、「すすきの」へ。楽しい一夜となりました。
 札幌のコンサートには仙台から母と叔母が来てくれました。母一人では心もとないというので叔母が付き添って来てくれました。
 9日は三人で新千歳から仙台へ。私は翌10日に鳩山に戻りました。

 連日連夜、金沢でも指揮者の朝倉喜裕先生においしいお魚とお酒をご馳走になったり、いつもながら今回も「やや小太り」になって帰ってきました。

 11日は池袋芸術劇場リハーサル・ルームでウイーンの東京組の練習。その日は仙台から4人の方が参加。
ウイーンの練習も着々と進んでおります。

 お盆の期間、仙台に帰省するつもりでおりましたが、種々の雑務、そして身体も休めなければ、と言うことで一人鳩山で「お盆」を迎えました。
「寝正月」とはよく言いますが、今回は「寝盆(ねぼん!?)」に。

「お盆」というのはやはり不思議な「時」なのですね。
家内が「様子を見に帰ってきたような」気がしました。

来週からまたあちらこちらへと参ります。

 来週「日本こころのうた」の編曲集(春夏編、秋冬編)がカワイから刊行されます。
 「音楽ほほえみ基金の寄贈活動」も第一期の寄贈リストがそろい、これから発送作業を始めるところです。
 また随時、ここで紹介させていただこうと思います。

今回は近況報告になってしまいました。

 残暑の季節、皆さまどうかご油断なきよう御身大切に、お元気でお過ごしになられますように。
 マノンは相変わらず元気です。

 私が留守の時もこうしてひとりで「罪のない」小動物たちを相手に遊んでいるのでしょう。

 留守の間はTさんのお世話でマノンも無事過ごしています。
<例の>「ボスネコ家宅侵入事件」以来、マノンにとっても私にとってもTさんは心強い味方です。
 私も安心して家を留守にできるというものです。

ネコトイレを家の中に設置。
これもTさんのお世話によるものです。

 本当にマノンはシアワセなヤツ!。
本人(猫)はどう思ってるんだか・?・?・?・?・?・


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最近読んだ本/観た映画
本:「本当は恐ろしい漢字=小林朝夫著」「紅の袖=諸田玲子」「狸穴(まみあな)あいあい坂=
   諸田玲子」「十日えびす=宇江佐真理」「アラミスと呼ばれた女=宇江佐真理」
  「晩鐘=宇江佐真理」
映画/DVD:天国の本屋「恋火」

HP通信NO.196/ 09.7.25
7月20日は塩釜/港祭り。
 その日いつものように塩竃神社まで散歩に出ましたら街は「祭禮」一色になっていました。
 左写真は塩竃神社「表坂」(汗でレンズがボケているのが何とも妙に雰囲気が出ています。)
下は古くからの「造り酒屋」の店先の模様。
 
 夏です! 
 この2.3日前からミンミン蝉も啼き始めました。夕方はカナカナ蝉が啼いています。
ここ鳩山は、空も、風も、自然もすっかり「夏の風情」です。

 夏になると私にとって「ご用心!」は「電車内の冷房」。地方ではさほど感じないのですが、特に首都圏内の電車は「何で?」というくらい「激冷え!」。
常に4.50分は電車に乗ることになりますので身体が参ってしまいます。
 ですのでいつも「ストール」持参。
サングラスをかけたオジサンが「ストール」を身にまとって電車のイスにかけている風景を想像してみて下さい。
 私の隣の席が空いているにも関わらずあえて避けて他の席に、ということもしばしば。もしかして「無言の恐怖」を与えているのかもしれません。

 それと夏のもうひとつの「ご用心!」。それは「ガキ」いや「子供」です。
電車、飛行機には夏休みの「ガキ」、いや子供が大勢いて、うるさいのナンノ。
 乗り物ではいつも寝るか本を読むかするのですが、夏の時期はそうは行きません。
バタバタ走り回るし、騒ぐし、私の座っている後ろの席に「ガキ」、いや子供がいるものならこれはもう最悪。
 時折思うのです。「私たちの子供時代はどうだったのだろう?」と。

 昔々、ご近所に当たり前のように「コワイおじさん」がおりました。
なにかワルサをすると頭ごなしに怒られ、時にはゲンコを頂戴することも。
 家に帰りその不満を親に言うと「それはオマエが悪い!」と言われ、子供心に「大人の横暴」に憤懣を覚えたことは数限りなくありました。

 昔々、すべては大人中心の文化でした。
テレビなどまさしくそうです。子供が観る番組が何と少なかったことか。
 私たちは大人の観る番組を通して子供心なりに「切なさ」を知り「悲しい」「哀しい」を知り、「世の矛盾」を知り、「世界と闘う」純真さを覚え、そして常に大人と向かい合っていたように思います。
 今の時代はあえて申すなら「子供を中心とした文化」。

 私は子供嫌いではありません。が、やはり夏になると旅先での「ガキ」、いや子供はなるべく「避けて通りたい」・・・・・・。



 ところで音楽ほほえみ基金CD「日本こころのうた」は、予想外の大反響。
6月16日に発売を開始してから今日現在(7/25)で「2.000枚突破!!」
 ただ今、スタッフ(Bell musica/松田さん)と手分けして発送作業をしていますが、
間に合いません。
 ご注文を頂きながらお手元にお届けすることが少し遅くなっています。
どうかご容赦下さい。

 嬉しいのは初め「鈴木」に応援しよう!協力してやろう!と言って購入下さった方が、CDを手にしその「内容に感銘し」再々の注文を頂き、さらに波及して私の知らない方からも次から次へと注文をいただいていることです。

 家を留守にすることも相変わらず多く、家に帰ってみると「FAX」「ハガキ」「メール」での注文が溜まりに溜まっている、という現状です。
お便りも本当に嬉しいものばかりです。 
 嬉しい悲鳴の連続です。「音楽ほほえみ基金ホームページ」へ



 私が留守の間はまだ不自由な生活を余儀なくされているマノン。
ご近所のTさんがいなかったら私は安心して留守にもできません。
Tさんには本当に感謝です。

 マノンも今の生活に少しは慣れたようですが、Tさんにもワガママを言っているようです。

 この2日ほど、疲れが溜まったせいか、あえて横になることが多かったのですが、そんな時、ずーっと見守るように傍らを離れません。マノンなりに心配してくれているのでしょうか。
 ホント、いいヤツなんですヨ、マノンは。

              

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最近観た映画:読んだ本:
映画:ハリーポッター/謎のプリンス
本:「ひょうたん=宇江佐真理著」「北の人名録=倉本聰著」

     

HP通信NO.195/ 09.7.10
新刊!
混声三部版「二度とない人生だから」(組曲ではなく単一曲として)が装いを新たに刊行されました。
 装いを新たに、といいますのは「音符・歌詞」がやや大きめとなっています。
 シルバーコーラスの皆さんにも分かりやすく、というカワイ出版さんのご配慮でこのような楽譜となりました。
 千葉県の桑門陽子先生の依頼で混声三部版にしたものですが「これまで合唱をやったことのない人たちの集まり、しかも皆さん高齢、だがこの曲を歌いたい!」という熱烈な思いに触れ編曲したものです。
 このようにシルバーコーラスの皆さんのことを考え大きめの見やすい楽譜が出来て嬉しいことです。
好評発売中!
 
楽譜も8月にカワイ出版から刊行の予定です。
「春夏編」「秋冬編」と2冊になります。

 
 お陰さまでCD「日本・こころのうた」は大反響をいただいています。
スタッフと手分けしての発送作業はテンヤワンヤ!。
 この3週間というもの日課の散歩が出来ないほどでした。
先月30日もウイーン公演の練習が終わってすぐ仙台へ。先週の7月4.5日は「おかあさんコーラス/中部支部大会に。
このように家を空けると、帰った時がコレマタ大変!なのです。
ファックスでの注文、また申し込みハガキも溜まりに溜まって!。

 これまで出来る限り、CDをご購入下さった方には手紙を添えるようにしていました。が、それももう限界?!で、なるべくお手紙を書くようにはこれからも心がけますが、
そうでない場合、ご容赦下さい。

「忙しい」とは「心を亡くす」と以前、ここでも書いたと思いますが、今回はポカばっかりしてご迷惑をおかけすること甚だしく、本当に申し訳ないやら汗顔の連続です。
知らぬところで不義理をしていることも多いかと思いますが、どうかお心当たりある方、ご勘弁下さい。

「音楽ほほえみ基金」の寄贈に関する「要項」を作成、そしてこれまでご縁を頂いた各地の合唱団、指揮者の先生のみなさまに寄贈のお願いをしたところです。それらは此の度の事業の最も大切な部分になります。それを済ませ今、少しホっとしているところです。
 
 いずれこのHP上でも、これをご覧のみなさまにも寄贈についてのお願いをしたいと考えています。
 まだ始まったばかりです。
このCDを少しでも多くの人の心にお届けしたいと思っています。
皆さまのご協力お願い申し上げます。




 ウイーン公演ですが、「ウイーン楽友協会大ホール」のみならず、此の度「シュテファン大聖堂」での演奏も決まりました。いずれもヨーロッパでは(世界でも)格式、伝統といった点でも格別の場所です。「ダブル公演」が実現します。これは前代未聞といっていいことでしょう。 
 私の「Ave Maria」、「マザーテレサ愛のことば」を演奏します。
シュテファン大聖堂の永い歴史の中で(1147年創設)初めて日本語テキストによる演奏が許可されました。ラテン語(ドイツ語)以外の言葉による音楽が演奏されるということは「歴史的」なことだそうです。
「教会関係者で協議をされた(宗教会議)」と聞き及んでいます。
「戦争で流された母の涙は海の水のごとく」さらに「マザーテレサ」の祈りの言葉が日本語で、その日教会に響くことになります。
 大司教さま、他関係者の方々が、それらの内容に共感を下さったとのことで、私としては大変な光栄なことと思っております。
 いやがおうにも「私」も「参加の皆さん」も緊張感が高まってきております。

 これらの曲が本来「歌われるべき場所」で「共に歌うべき人たち」と、深い敬虔な気持ちをもって献じる気持ちで演奏したいと思っています。




 ところで今や家を自由に出入りできなくなったマノン。(前回より続く)
私が家を留守にする時はご近所のTさんのお世話になっています。
夕方、マノンを家に入れてもらい、朝、家から出してもらう・・・・という生活がしばらく続いています。
               

 田中さんはとてもマメな方で、我が家の下の池の畔を散歩させ、トイレもきちんと済ませるのを見届け、そして夕方家に入れてくれるのです。
「道理で・・・・・」と。Tさんがこまめにマノンの面倒をみてくれているので、私には不満な様子。時折話しかけても知らん顔。
マノンなりに「待遇改善要求」でもしているのかナ?

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最近観た映画:読んだ本:
本:「町長選挙=奥田英明」  


HP通信NO.194/ 09.6.28
 日本の季節は「四季」、というけれど「梅雨」も入ると「五季」なのですね。
「日本・こころのうた」の表紙にも「五季」が入っています。
これを描いてくれた「みねざき かな」さんにはいろいろと注文をつけご苦労をおかけしました。
 そうして出来たのが下の表紙のこの絵です。それぞれの季節感を楽しく描いてくれました。この表紙も好評です。

         
 ただ今CD「日本・こころのうた」好評発売中です。
6月中にご注文を頂きますと「1.780円」→「1.700円」に。
送料「実費」→「無料」に。→<音楽ほほえみ基金>HP↓  
 
 20日は柏市で開催された「柏市民による合唱の集い」の講師に招かれました。
和気藹々とした雰囲気で出場されたコーラス団体ひとつひとつに温かい拍手(ブラボー!連発)が贈られました。
 普通、最後の出番の方になると会場も閑散とするものですが、最後まで多くの観客が熱心に聴いていました。とても楽しい会でした。

 この日、会場となった「柏市民文化会館大ホール」のロビーでCD即売会を実施。音楽ほほえみ基金のスタッフの協力で「華々しくCD発売デビュー」を飾りました。



 6月24日は関西/京都組のウイーン公演の練習。
私の右隣が指揮者の箸尾哲男先生。京都も盛り上がっています。 

       
    
 ウイーン公演の練習も各地で熱心に繰り広げられています。
此の度のCD発売に際しても多くの人からの声が寄せられ、これからの活動に期待を寄せていただいています。
 上で紹介した柏市の合唱祭で次のような話をしました。

「<思い>と一口に言いますけれど、それは心という庭に種を植えるようなものです。
時折でもそれに水をやり、陽の当たるところに置けば、自然といつか芽が出ます。<思い>というのはそういうことではないでしょうか」と。やや説諭的ではありますが、ウイーンでのコンサート、そして「日本・こころのうた」などへの私なりの思いが、今こうして少しずつ実を結ぼうとしている様子をみると、まさにされが実感と言えます。

 お手伝いをいただいているスタッフと一緒に私もCDの発送などやっています。
毎日、雑事などに追われております。
「音楽ほほえみ基金」の活動もまだ始まったばかり。
 当分は寄贈活動も含め、雑用に追われそうです。


 
 今、マノンと私とで悩んでいることが・・・・・。
この辺のボスとなったシマトラ猫の「コロ」が何と!家まで侵入してくるようになったのです。
 早速、ネコ用の出入り口を閉鎖。
(サスペンスドラマでよく見かけるシーン)「オマエ つけられたナ?」..... と言っても、
ネコには言葉は通ぜず、新たに「コロ」が絶対通ることの出来ない出入り口を作りました、が、マノンは嫌がっています。

              

 駄々をこねるマノンを日に何度もその場所に連れていき慣らそうとしています。
何とか、慣れて欲しいものです。
 留守の時が心配で。
当分様子をみることにしています。

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最近観た映画:読んだ本:
本:「あくじゃれ=諸田玲子」  

     

HP通信NO.193/ 09.6.18
CD<日本・こころのうた>
ついに発売!
定価1.780円(税込み)
いよいよ発売となりました。
取り急ぎ「音楽ほほえみ基金」のホームページを作りました。

 発売記念ということで、6月中にお申し込みいただいた方には1.700円(送料無料)ということにさせていただきます。
お申し込みについては
「音楽ほほえみ基金」→

尚、この録音に基づいた楽譜が8月にカワイ出版から刊行される予定になっています。
 このホームページで何度もご案内してきた「日本・こころのうた」がようやく発売となりました。
 当間先生の素晴らしい編曲!。(私の編曲もよいですヨ!)大阪シュッツの皆さんの素晴らしい演奏!。
「日本の歌」はこれまで幾百幾千のレコードそしてCDとなってきましたが、このCDほど完成度の高いものはない!、と自負しています。

 さらにこれまで何度もここで書いておりますが、販売のみならず「老人介護施設」「多種福祉施設」「人の多く集う場所」と寄贈の活動も行う計画です。

 一枚でも多く手にとって下さり、一枚でも多く寄贈できますように皆様のご協力をお願いいたします。<とりあえず>音楽ほほえみ基金のホームページを立ち上げてみました。
まだ未熟なページですが、よろしかったら覗いてみて下さい。(今後情報も含めていろいろなご案内をいたします)



 6月10日は鹿児島でウイーン公演の練習がありました。(その前日に鹿児島入り。若いゴスペルのメンバーの練習=田丸先生のご指導=にお邪魔をし夜は皆さんと焼酎ざんまい。)
 鹿児島は9日から「梅雨入り」。
そんな時に歌う歌は?
「ハッピバースデイ ツ〜ユ〜!」とやったら皆さんに思い切り「シラケられました。」

        
   
 鹿児島からは20数人の方が参加。この日は「マザーテレサ 愛のことば」を練習。皆さんとても熱心で、あっという間の2時間の練習でした。
 その日の午後は田丸先生の指導されている他のゴスペルの練習に顔を出し、14:30分、鹿児島市内の「天文館」より高速バスで空港へ。
 羽田→東京(新幹線)→仙台→利府と移動しました。利府に着いたのは21時30分でした。
九州から東北へと大移動。
 さほど疲れたわけではないのですが、足がカクカクっと。

 仙台では大腸ポリープの簡単な手術を受けました。日帰りですからたいしたことはありませんでしたが(小さなポリープ3つ)、昨年、先日刊行された「楽園」の作曲をしていてポリープができていると勝手に確信して検査を受けました。(とくに自覚症状などなかったのですが、何となく。)
 術前、術後は勿論禁酒。4.5日は禁酒の覚悟をしていたのでしたが、友人の薬剤師は「2日くらい経ったらもう大丈夫ですヨ」、と。かたやもう一人の友人からは「1週間は禁酒しないとダメよ」と。
 さてさてどちらの意見を汲み取ったものか悩んだ末(?)、薬剤師さんのアドヴァイスを尊重することにしました。

 やはり人って自分の都合の良いように生きるんですね。
人間の歴史も「自分の尺度で都合のよいように線を引き」それで人を殺したりするのですから。ちょっと飛躍し過ぎかもしれませんが、でも根本のところ同じことかもしれません。

 ここしばらくはCDの宣伝やその雑務に追われそうです。


                

 これはマノンです。CDの表紙に居ます。(どこにいるか探して下さい)
これを描いてくれた「みねざき かな」ちゃんは友人のお嬢さん。家に遊びにきてマノンとお友達になりました。とても素敵なお嬢さんです。
              
今回のCDは表紙も好評です。
「思わずウフッ!」とほほえんでしまう絵です。「かなちゃん」の絵にも助けられました。

 マノンは今日もトカゲをくわえてきて私と追いかけっこ。

「ニャニャニャ ニャ〜ニャネ(どうかCDを手にとってボクを探してね。)」とマノンまで宣伝してくれています。

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最近観た映画:読んだ本:
DVD:「宮廷画家ゴヤは見た」「ラフマニノフ」」
本:「めおと=諸田玲子」「田中清玄自伝」「頭痛肩こり樋口一葉=井上ひさし」「幕末明治美人帖」
  「涙堂=宇江佐真理」

     

HP通信NO.193/ 09.6.7
 紫陽花が咲く季節となりました。
近所の正法寺、通称「岩殿観音」は「坂東十番霊場」として知られています。

 何度もここでご紹介していますが、我が家から車で5分程度、徒歩で約40分。
「今ころ紫陽花が咲いているだろうナ〜」と思いつつ、やっと昨日、小雨の中久しぶりに訪ねました。

 山門をくぐり、100数段の石段脇には紫陽花がびっしり。山門下においしい蕎麦店が以前あったのですが、昨年夏から廃業。最近、また新しい店が入ったと聞き、それで行ったというわけでした。ですが、雨天休業?。今度また行ってみます。果たしてどんな蕎麦を出してくれるのでしょう。楽しみです。
 岩殿観音のご本尊は千手(せんじゅ)観音。千手観音の真言は「オンバザラタラマキリク」。
ここではいつもその真言を唱えます。
 仙台/利府に滞在する時は「塩竃神社」にお参りします。
信仰心が篤いから、というわけではありません。このように長い歴史を持ち、多くの人の信仰の対象となった「場」というのは、何ともいえず空気が違います。気が満ちています。

 神社仏閣で何事か「祈願」し手を合わすということはたしかに「祈り」という行為ではありますが、「祈る姿そのもの」「威をただす姿」こそが「祈り」の基本の姿だと言えます。
 言葉を換えるなら、そういう「自分の姿を見に」また「確認」しに行くようなところがあります。

「お辞儀」にしても、相手に対して敬意を表すという意味の他に「自分の姿を観る」とも言えます。昔と比べると最近少しはマシに「お辞儀」できるようになったかもしれません。

 私は料理をよくしますが、それは自分で「食べたいもの」を自分で作る、音楽にしても自分で「聴きたい」音楽を自分で作っているようなものです。
 ファッションにしてもそうかもしれません。
さらに言えば「生き方」も「自分でみたい世界を見たい」・・・・という風に言えたら何と素晴らしいことか。

 音楽ほほえみ基金・事業のCD「日本こころのうた」は大幅に完成が遅れましたが、今月中頃には発売です。同時に老人介護施設や人の多く集う場所に寄贈する計画も持っています。
 当間修一指揮、大阪シュッツの名演によって21曲が収められ、定価1.780円です。
 全曲・新編曲=当間先生と私。そして新録音。それで定価が1.780円とは破格もいいところです。しかし少しでも多くの人に聴いて欲しいという願いからあえてこの価格にしました。
 此の度のCD「日本こころのうた」はCDブック「般若心経」の売り上げ金を元にした事業です。これまでご購入下さった多くの方々の「お陰さま」で此の度のCDを作ることができました。この場を借り御礼を申し上げます。

「音楽ほほえみ基金」は「音楽によってほほえみを」という願いから設立されました。
このCDには「幸せ・安らぎ・喜び・温かさ」が溢れています。
 是非、手に取っていただき、聴いていただき、さらに多くの施設に寄贈できるように皆さまのご協力をお願い申し上げます。

 発売記念ということで、6月中にお申し込みいただいた方には1.700円(送料無料)ということにさせていただきます。メールで「日本こころのうたCD希望」と記しお申し込み下さい。(尚、発送は20日頃になります。)お申し込み→鈴木憲夫メール→

 近日中に「音楽ほほえみ基金のホームページ」をアップしたいと思っています。そこで随時、活動状況をお知らせしたいと思っています。

 CDホントに良いですよ!。これまで編集のために何十回と聴きましたが飽きません。
車を運転する時にはいつも聴いています。(原盤コピーのCD)
「安全運転」になること間違いナシ!



            
   
 猫はやはり夜型なのか・・・・・・・・。
夜、寝室で私がひとりくつろいで酒を飲んでると必ず寄ってきます。
ある時は足にからみつき、ある時は膝に乗り・・・この日は探検?。
 最近、朝、私を起こすようになりました。(前は私が起きるのをずーっと待っていたのに。)
寝ている私の足にスリスリをし、それでも起きないと噛むのです、足を。
「オナカすいたよ〜ゴハンちょうだい!」と。
いつのまにこんな我がままに育ってしまったのでしょう。
デモ決して鳴かない。マノンは無口なのです。

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最近観た映画:読んだ本:
DVD:「Wall−E」「ブタのいた教室」「ゲットスマート」
本:「月島慕情=浅田次郎」「昭和の教祖/安岡正篤=塩田潮」「三日月が円くなるまで=宇江佐真理」
  「巣立ち=諸田玲子」


HP通信NO.193/ 09.5.27
 今年も家の下の池に「睡蓮」が咲き始めました。
「睡蓮の花」には何とも神々しい佇まいがあります。
花びらがいくつも重なりこの造形は見飽きることがありません。

「ホトトギス」も啼き始めました。
「トッキョキョカキョク」(特許許可局)とか「テッペンカケタカ」地方によって「包丁かけた 包丁かけた」とも俗に「音(おん)」があるようですが、
 鳩山のホトトギスは私には「ホトトギチュッ」と聞こえます。
 ホトトギスは渡り鳥らしいので、地方に趣くホトトギスには少々訛りがあるのかもしれません・・・とは私の新説<珍説?>。
 一年半ぶりに新刊が出ました。昨年作曲していた「混声合唱とピアノとマリンバのための楽園=詩:鈴木憲夫」です(カワイ出版刊)。→「お知らせ板→新刊案内」 

            

 新刊が出ると、祝杯を上げ「よ〜くやった!よ〜くやった!」と、その日は(その日だけは)自画自賛の日とするのが亡き家内との恒例でした。
 28歳の時に刊行された「永訣の朝」以来、大小合わせて100点ほどの出版点数を数えますが、此の度の新刊は格別な思いがします。

 私にとって初めての刊行物になる「永訣の朝」はこの2月で「第30刷」になりました。
これが出た時「せめて第3刷」にでもなればいいな、と、当時の事を思い起こしますと「隔世の感」がします。
 家内の仏前に供えたことは言うまでもないことですが、作曲してから35年、この作品がこうして永く再版を重ねていることに、家内もきっと喜んでいることでしょう。

 新刊の「楽園」はこれまで私のライフワークの延長にあるものです。
自身のテキストに依る「地蔵礼讃」「祈祷天頌」「永久ニ」に続く作品です。
「永久ニ」でテキストを作るのはもう「よそう」と思いました。テキストを作ることがいかに大変か、身に堪えていたからでした。今回も(「永久ニ」同様)古代に関わるもので、完成したテキストはまるで「古文書」のようなものになりました。
 初めてお話があってから3年、取り組むこと1年半。
単一の楽章で時間にしてわずか15分程度という作品ですが
私にとり大作の重みがあります。
 いずれ皆さまの目に耳に触れる事を願っております。

 7月、8月とこれから新刊が続けて出ます。
作曲の仕事も少しずつ受けています。
 CD「音楽ほほえみ基金・事業/日本 こころのうた」もようやく準備を終え、予定よりほぼ一ヶ月以上遅れましたが間もなく発売です。
ウイーンコンサートの練習も各地で順調に進められています。
 今回は近況ご報告まで。



         
   

 17日「千葉県おかあさんコーラス大会」(千葉/佐倉市)」に「般若心経」をコール・ベルで演奏しました。翌日からまた仙台へ。
 最近よく仙台に参りますのは母の具合が良くなかったからで、お陰さまで今は普通の生活に戻っています。相変わらずこんな調子で家を空けてばかりいます。

 久しぶりに家に帰ると、ご近所のTさんが家の草取り、そしてマノンと遊んでくれていました。マノンは私を見ても「知らんぷり」。時に出迎えてくれることもあるのですが、ネコは何とも「気まぐれ」。ネコからみればヒトも気まぐれ?なのかも。

 一日中、鳥の声が聞こえます。うぐいすはまだ啼き方が様々で、思わず、フッと可笑しくて笑ってしまうことがあります。
 今日は薄日がさして穏やか日です。
傍でマノンが私と一緒に鳥の声を聞いています。
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最近観た映画:読んだ本:
劇場:「天使と悪魔」
DVD:「社葬」「マリア」「ICHI」「センス・オブ・ジ・アース」
本:「四捨五入殺人事件=井上ひさし」「藤田嗣治「異邦人の障害」=近藤史人」「名探偵の掟=東野圭吾」
「我言挙げす=宇江佐真理」「かってまま=諸田玲子」


HP通信NO.192/ 09.5.17
桜の実   4.23写す
新緑に囲まれた林の小径
       5.9写す
桜の実、少し色づいてきている。5.9写す
 鳩山は眩しいくらいの新緑に包まれています。いつもの散歩道<林の小径>は
冬の間中は裸木でしたが、今は新緑に覆われ鬱蒼としてきました。
「桜子ちゃん(この小枝の名前)」の実は少しヅツ色づいてきています。
どこまで大きくなるのか楽しみです。 

                 

 夕食を食べていましたらきれいな月が出ていました。
携帯で撮ったので月はきれいには映りませんでしたが、5月のある夜の食事しながら見た月。


 さて、ウイーンコンサートの東京組の練習も3回目を数えました。(5月13日)

         

 和気藹々と楽しく練習を進めています。現在、25名ほど。
まだ参加募集期間です。関心のおありの方は左ウイーンHPをご覧下さい。



 最近、映画を観て気付いたことがあります。
役者さんの役作りに「声」は欠かせないものですね。(当然といえば当然なのですが)
 
悪役は「悪役らしく」、ヒーローは「それなりに」、可憐なヒロインは「それらしく」。
何故こんなことを書いたかと言うと、
 我が国の総理大臣のあの「声」は何なのでしょう?
国民に向かって発する声ではありませんね。聞いていると心がザワザワしてきます。
まるで「ケンカでも売っているような声」。
 アメリカ大統領は「発声の訓練を受けた」と聞いています。
声に限らず「音」は心理的に大きな影響を及ぼすものです。
 優しい思いで語りかければ「優しい声」になります。その声は人に穏やかな気持ちに
させます。逆に「声」でその人が「表れる」と言ってもいいかもしれません。

 先日、街の中におりましたら鳥の声が聞こえてきました。
「ア〜ここにも鳥(野鳥)が居るんだ〜」と思って聞いていると「何か違う」のです。
すぐ分かりました。「籠で飼われている鳥の声」だったのです。
「お外に出たいヨ〜」とでも言っているように聞こえました。
静かな自然の中で生活していますと、そういうことも感じられるようになりました。


 昨年の今頃「楽園」を作曲していました。ある鳥が(名前が分からないのですが)うるさいくらい啼いていました。今年もまた啼いています。
 その「楽園」があと少しで刊行されます。
鳥の声を聞いていて「あれからもう一年か〜」と感慨深くしているところです。


 ところで5月6日にアクセス数「180.000番目」が出ました。
ゲットされたのは田湯さん。学生時代「祈祷天頌」を初演して下さったメンバーです。詳しくはこちらに



              
    ご近所のR君。いつも学校帰りにマノンと遊んでくれています。

 13日のウイーン練習が終わりそのまま新幹線に飛び乗り仙台へ。
昨日帰宅し、明日からまた千葉/佐倉市で本番、その後コールベル練習、また仙台へ。
こんな調子で家を空けてばかりいます。
 R君(上の写真の)と他にRちゃんという可愛い女の子はマノンのお友達です。

 最近マノンの宿敵だった「ヒーマン」は殆ど姿を見せません。
(?)によると「猫の仁義なき戦い」の抗争の末、この辺のボスが入れ替わったようです。
 新ボスは家にもよく来る「コロちゃん」。(いつもお世話になっているTさんのところのネコチャン)
マノンにとっては脅威です。

 留守中、ご近所のTさんやR君Rちゃんに可愛がられていると思うと、
それがせめてもの私の慰めです。
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最近観た映画:読んだ本:
劇場:「グラン・トリノ」
DVD:「聖衣」「バンテージポイント」「容疑者Xの献身」「IT」「Xファイル・スペシャル」
本:「燃える男=A・J・クイネル」「楠木正成・上/下=北方謙三」


HP通信NO.192/ 09.5.7
塩竃神社境内の八重桜。
通称「塩釜桜」。
連休の塩竃神社は五月晴れの下、多くの観光客で賑わっていました。
5月1日写す。
 4月25日から大分へ。26日開催の「九州シニアコーラスフェステイバルin大分」の講師として招かれました。
 その1週間前は横浜でのシニアコーラス「ゴールデンウエーヴin横浜」に参りましたので、2週続いて多くのシニアコーラス団体の演奏を聴かせていただいたことになります。
 シニアコーラスは平均年齢60歳以上、ということですが、皆さんの何と若々しく、そして音楽的なレヴェルの高さに、驚きつつ大いに楽しみもしました。
 大分では一日40団体の演奏を聴きながら講評を書きました。
私の「字」の判読ではきっと皆さん(いつものことながら)苦労されたのではないかしら。

 下の写真は26日コンサート終了後、「Ave Maria」を委嘱・初演して下さった「大分ラシーヌ」の皆さんと久々にお目にかかり、楽しい楽しい大宴会の模様です。
中央が私と指揮者の猿渡先生。

           

 大分から帰り、翌日はウイーンの東京組の練習に。
まだ2回の練習なのに、皆さんの意気込みがスゴくて驚いています。
ウイーンに関するHPも作りましたので、宜しかった覗いてみて下さい。


 冒頭の写真は塩竃神社ですがちょうど「塩釜桜」が見所でした。やや花を落とそうとする頃でした。
先月の末から連休は仙台/利府に。塩竃神社には3日ほど歩いて通いました。
連休中の仙台は「五月晴れ」。
 お日柄も良かったせいか、何組もの結婚式が執り行われていました。
5月5日の「子供の日」には多くの子供連れの家族も見ました。
 私の子供の頃もこうして親に連れてこられたことと思います。
ですから塩竃神社とは永い永〜いお付き合いになります。
 いつもオミクジを買います。
そして不思議とそのオミクジの内容がその時々の状況に啓示を与えてくれるのです。
その偶然(?)の符合に驚いています。これってご利益?。


 3日は私の誕生日。歳老いた両親と静かに誕生日を過ごしました。誕生日に一緒に両親と過ごすのは何年ぶりのことでしょう。
 誕生日の日、私は親にいつもこのように言う事にしています。
「おかげさまで○○歳になりました」と。

 4日は「レオナールフジタ展(藤田嗣治)」を仙台の友人Kさん母子と観ました。
藤田嗣治の絵はこれまで何度も観ています。
改めて観て、知り、いろいろなことを感じ、刺激になりました。

 この連休中は連日散歩、仕事をまったくせずノンビリと過ごしました。




              

 以前、といってもマノンが我が家のネコとなった頃、
しばらく留守にすると「まだ居るかナ?どこかに行ってしまったかナ?」などと思って玄関に入ったものです。
そして私を出迎えてくれたりするととても嬉しかったものです。
今は居るのが当たり前に思えます。いつの間にか家族になりました。
今私の傍らで、私が帰って安心しているのか、身体をま〜るくして寝ています。
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最近観た映画:読んだ本:
本:「昨日の恋=北原亞以子」「古代遺跡の謎」「享保貢象始末=堀和久」
DVD:「PS・アイラブユー」「ラストゲーム」「母べえ」「てれすこ」
                                       
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HP通信NO.191/ 09.4.25
鳩山便り!
八重桜のアーチ道。
4.15日撮影。
もう少し大きくなったら実をつまんでたべちゃおうかナ?とも思うのですが、それは鳥さんのために残すことにしました。
どんな実になるのか楽しみです。
桜子ちゃんの小枝からサクランボ?
正確には「桜の実」というのでしょうか。
4月16日、横浜ベイホテルから見た横浜港。
 16.17日、横浜港開港150周年記念「国際シニア合唱祭ゴールデンウエーヴin横浜」に講師として招かれました。中国、韓国からも5団体が参加。両日併せて90団体ものシニアコーラス団体が参加するという盛会さでした。こうした会が催されるほど全国でシニアコーラスが盛んになっているということです。とても素晴らしいことですね。熟年齢のパワーに拍手!です。
 その2.3日前、仙台に居りました。その時に乗ったタクシーの運転手さんと何気なくお話していると、その運転手さん、横浜出身というので「横浜開港150年ですってね」と話したところ、「え〜っ」と驚き次のようなことを私に語ってくれました。
「開港100周年の時、私は父に連れられそのパレードを見たのですよ・・・」と。
「あの時11.2歳だったからあれからもう50年経つのか」としみじみ話されました。
人にとっての年月は限りがあります、が、横浜という街は歴史を刻み続けています。
そんなことをふと「思わされた」わずか5分程度のタクシーの運転手さんとの一場面でした。

 仙台に居たというのは母が2.3日熱を出して寝ていると父から電話があったもので14日、急遽仙台に行った、というわけです。
 親戚のやっている病院に早速母を連れて行きましたら、案の定、血液検査の結果「炎症」を起こしている、ということでした。高年齢になって「発熱」が続くと肺炎になります。抗生物質を点滴してもらい、すぐに回復。安心し1泊して翌日帰宅しました。

 その病院は小児科もありますのでたくさんの親子連れがいました。
そこであるシーンを見ました。
 子供が「ママーママー」と泣き叫んでいます。わずか3.4m先に母親が先生と話しています。おじいちゃんらしき人が子供を抱き支えています。ほんの少しでも母親から離れた子供の不安が(病院という非日常な世界にも不安だったのでしょう)泣き叫ばせています。
 さほど言うほど特別な光景ではありません。が、その時、ふと心に浮かんだことがありました。「あと50年もすれば立場は逆転になるのだナ〜」と。

 昔よく読んだ「父母(ぶも)恩重(おんじゅ)経」というのがあります。(ちょっと長いですが一部引用いたします。)
(母親が苦しんで子を産む、そして次の言葉が淡々と続きます)
 
「爾来(それより)母の懐を寝床となし、母の膝を遊び場となし、母の乳を食物となし、母の情けを生命(いのち)となす、飢えたるとき食を需(もと)むるに母にあらざれば哺(くら)わず、渇(かわ)けるとき飲料(のみもの)を索(もと)むるに母にあらざれば咽(の)まず、寒きとき服(きもの)を加うるに母にあらざれば着ず、暑き衣(きもの)を撤(さ)るに母にあらざれば脱がず、母飢えに中(あた)る時も哺(ふく)めるを吐きて子に食(くら)わしめ、母寒きに苦しむ時も着たるものを脱ぎて子に被(こうむ)らす、母にあらざれば養われず、母にあらざれば育てられず、その闌車を離るるに及べば、十指の甲(つめ)の中に、子の不浄を食(くら)ふ、計(はか)るに人々、母の乳を飲むこと一百八十斛(こく)となす、〜〜〜〜」(まだまだ続く)

 今から15年ほど前に、私は東京・五反田にある「薬師寺分院」に、故高田好胤先生の講話を聞きに半年近く通ったことがありました。そこで知ったお経が「父母恩重経」でした。
 そしてこのお経を元にして作った曲が「親」(女声合唱曲「ことわざうた」/カワイ刊)です。「ことわざ」を中心に自ら詩を書いたものです。

  <親>
「親は千里を行くとも子を忘れず」
「親おもう心にまさる親心」

寒さに凍えし時は/その着たるものを脱ぎて 子を包み
ひもじき時は/飢え 口やせても 子にあたえん

子が苦しみ悩む時は
子の身に代わらんことを念(おも)い
死に去りて後も
子の身を護らんことを願う

「親は千里を行くとも子を忘れず」


 一昨年、宇治市でこの混声版が演奏され、(宇治の知人Nさんからの紹介で)故高田好胤先生の奥様の稚子(まさこ)さまに「縁」を聴いていただき、その後、ご丁寧なお便りと高田先生筆の額を頂戴しました。何とも嬉しいことでした。

 病院で見た光景、それは忘れかけていた「父母恩重経」を喚び起こしてくれました。


 今週も仙台へ。ウイーンの仙台チームの練習に出向きました。
人数は5.6人と少ないものの、とても熱心に、そして取り組んで下さっていました。

これから各地でウイーン公演の練習が控えています。
11月本番ですが、おそらくあっという間にその日はやってくることでしょう。

鳩山は新緑に染まり、鳥は思い思いに歌を唄っています。
次は梅雨か〜。



            

 この頃、2.3泊留守をし、また2日くらい家に居てそしてまた2.3泊するという生活をしていますので、最近は「ふてくされ」ているようです。「あんたダ〜レ?」という顔をするのです。 
その点、イヌは久しぶりに会っても「嬉しい!」というそぶりをするのですね(実家にいたイヌがそうでした)。イヌは「可哀想なくらい従順」。ネコは「ふてぶてしいくらい不従順」。
ネコ派、イヌ派、というのはそんなところに根拠があるのでしょうか。
ちなみに私はどちらも好き。ですがイヌの従順ぶりに時に「あは(わ)れ」さを感じます。やはり私はネコ派なのかナ?

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最近観た映画:読んだ本:
本:「恨み黒髪=滝口康彦著」「つむじ風食堂の夜=吉田篤弘著」「世話焼き長屋=池波正太郎著」
   「抜き打ち半九郎=池波正太郎著」
DVD:「ガリレオVol.1」「ガリレオvol.3~5」「ゴンゾウvol.1~5」


HP通信NO.190/ 09.4.13
 続・鳩山桜!
4月11日写す。
           我が家のテラスから見える桜。↑ 
 9日の夜は満月でした。
月の光にうっすらと映え、えもいわれぬ神秘さを湛(たた)えていました。
テラスでタバコをくわえ、酒を飲みながらふと西行の有名な歌を思い出しました。

       願わくば花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ

 
西行が詠んだ時もこんな月夜の夜だったのかしらと思いつつ。

 4日は新宿のオペラシテイ・リサイタルホールにて「あんさんぶる・らら」のコンサートがありました。(写真残念ながら手元になくご紹介できずに残念!)
 指揮の柿澤貴絵先生、客演指揮の江口泰央先生のステージ、そして「般若心経」をメインにしたステージでは超満員の聴衆の前で指揮をいたしました。

 いつも話しをさせられます。とくに「般若心経」では必ずといっていいほどマイクを持たされます。先日もこんなお話をしました。
「般若心経を理解しようとすればするほど、逆に真実から遠ざかっていくものなのかもしれません。
 奈良・薬師寺の元管長・亡き高田後胤先生はこのようにおっしゃっておられます。
 般若心経の心とは<かたよらない心><こだわらない心><とらわれない心>。般若心経に限らず、仏教で教えていることは私自身の言い方で申すなら、<全ての答えは自分の内にある、ことに気付く事ではないか>」・・・などと、ホントに偉そうなお話をしてしまうのですが、故辻正行先生から以前「憲夫さんの話を聞いているとお坊さんのお話をきいているみたい」などと言われたことを、今、恥ずかしくも懐かしく思い出しています。

 10日は東京でのウイーン公演の初練習でした。(それもうっかり写真を撮り忘れました。)
24名ほどの皆さんが埼玉、千葉、遠くは群馬から練習に参加。まずは好調なスタートをしました。
 一昨年プラハにご一緒下さった方も居られました。仙台、諏訪(長野県)、福井市、京都、鹿児島など、現在およそ100名ほどの皆さんが参加を予定して下さり、京都では箸尾哲男先生、鹿児島では田丸寛先生を中心に練習を開始しています。その他にも数人単位で参加ご希望の方も居られますので、今後、各地での練習の予定を立てているところです。
 曲目は「般若心経」「マザーテレサ 愛のことば」「Ave Maria」、そして混声「永久ニ」です。すべて始まったばかりですので、興味をお持ちの方は左上の「ウイーン楽友協会・コンサート」をご覧下さい。


 桜も散りました。「私の桜」(毎日声をかけている小枝桜子=名前を付けました。)も今年の出番を終えました。よく見ると、その隣に小さな小さな赤ちゃん小枝がありました。
これからその小枝も見続けていこうと思っています。

 テラスには雑草が伸び始めています。
季節は忘れずにきちんと巡ってくるのですね〜。
今八重桜が咲こうとしています。
この目つき。
何かを狙っている目。4/11
ただいま食事中。
 最近のマノンはすっかり「薄汚れ」状態。
「まるでノラちゃんみたいやね〜」とつい言葉が出るほど、毎日、土の上でゴロゴロしているのでホコリまみれです。
 そしてとうとう今年も始まりました。マノンの餌食になる虫や小動物たちが日増しに増えていきます。
先日もトカゲが○匹。何ともマア忙しい(ワタシガ)。

 マノンにとっては単なる遊び相手、ケレド彼らには巨大猛獣!
巨大猛獣マノンは今、私の足下で気持ち良さそうに昼寝をしています。 

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最近観た映画:読んだ本:
本:「主家滅ぶべし=滝口康彦著」
DVD:「オリヲン座からの招待状」「ガリレオ0章」「ガリレオVol.2」
   「インクレデイブル・ハルク」「アイズ」

HP通信NO.190/ 09.4.2
 鳩山桜 開花!
3月26日写す。
↑ 4月1日写す →
 咲いた!咲いた!桜が咲いた!
 一年中、同じ枝を見続けてきた「私の桜」がやっと咲きました。
鳩山に居る日は毎日のようにこの小枝の前で立ち止まり言葉をかけていました。

 24日は諏訪でウイーン公演の練習でした。「永久(トコシナ)ニ」を初演してくれた方々です。ウイーンでも「永久ニ」を演奏します。諏訪の方々とはもう大分永いお付き合い。翌25日は雪、諏訪湖が雪で煙る光景はそれはそれは何とも神秘的なものでした。

 27日からは大阪にて<音楽ほほえみ基金・事業>「日本・こころのうた」のレコーデイングに立ち会って来ました。当間修一先生指揮、大阪H.シュッツの皆さんの演奏で、とても素晴らしい録音が出来ました。皆さんの卓越したアンサンブルは今さら言うまでもありませんが、当間先生の秀逸した編曲も魅力的で、日本の「うた」のこうしたCDでは「これ以上のものがない」というほど良いCDになると自負しているところです。
ちなみに私も数曲編曲しています。
どうか完成をご期待!下さい。下は28日レコーデイング風景↓
当間先生と。
シュッツの皆さん。
 29日は録音したものをスタッフの皆さんで聴いて編集会議。
 30日は伊丹空港から鹿児島へ。ウイーン公演の練習でした。田丸寛先生率いる鹿児島組の皆さんと楽しく集い、練習をしてきました。
 鹿児島は桜満開。(写真を撮れなかったことが悔やまれます。) 
鹿児島の皆さんとはもうすっかり顔なじみ。一昨年「プラハ」でのコンサートにご一緒された方々も多くいらして、気分はもう「ウイーン」。
 田丸先生とはいつもながら焼酎で乾杯!二人で酔っぱらって「ウイ〜ン」。

 大阪から鹿児島での5日間、連日連夜、多くの方々とご一緒して楽しかったのですが、やはり「歳かナ〜!」と思いつつ、カバンを引きづり鳩山に帰ってきました。
 鳩山の桜が花を咲かせて迎えてくれました。
しかしまだ咲き始めの今日、これから咲こうとしている桜を邪魔するかのように強風が吹いています。
今日は散歩を止めようか、どうしようと外を眺めていてふと西行の歌を思い起こしました。
    <春風の花をちらすと見る夢は覚めても胸のさわぐなりけり>

 これは勿論、満開の桜を思い描いての「歌」です。が、これから咲こうとしているのに・・・・という思いと重なりました。

「鳩山桜」いざ本番!
ひなたぼっこで寝そべっているマノン。4.2写す
 今回も近況報告になってしまいました。
久しぶりに家に帰ると、寝ぼけたような顔をしてマノンがしっかりと玄関でお出迎えをしてくれました。
やはり嬉しいものです。その後、旅行カバンの片付けをしている時も、一時も傍を離れず、すり寄り続けでした。
言いたい事がたくさんあるのでしょう。デモ、マノンはなきもせず、静かに私の周りを回っています。
きっと「寂しかったんだから!」とか言いたいのでしょう。
「ハイ、ハイ」と言いながら、マノンとお話をしながら旅の荷をほどいたのでした。

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最近観た映画:読んだ本:
DVD:「イーグル・アイ」「クライマーズ・ハイ」

本:

     

HP通信NO.189/ 09.3.22
音楽ほほえみ基金・事業
「日本・こころのうた」
5月発売決定!
 かねてより準備を進めてきた「日本・こころのうた」がいよいよ5月発売の見通しとなりました。
全曲、新編曲、新録音。
編曲は当間修一先生と私。演奏は大阪ハインリッヒ・シュッツの皆さん。
 また楽譜は8月、カワイ出版より刊行されることになっています。
収録曲は「春が来た」「ふるさと」「赤とんぼ」「あの町この町」「母さんの歌」など全21曲。
近々、詳しくここでもご紹介させていただきます。まずはご報告まで。
 前回10日の更新からほぼ2週間が経ちました。ほんとにあっという間です。
11日は「オヤシラズ」の抜歯。やはり大変でした。顔が腫れるほどの大事には至りませんでしたが数日間はさすがに痛みました。
 15日は「大阪シュッツ」の東京公演があり「雨ニモマケズ」が演奏されました。当間先生、シュッツの皆さんの熱演に接しこの作品には特に思い入れがあるだけにジーンときてしまいました。シュッツの皆さんには何度もこの作品を演奏して頂いていますが、聴かせていただく度に、より真摯により深くこの世界に取り組んで下さる姿勢に頭が下がる思いがします。
 二次会は「月島」で「もんじゃ焼き」大宴会。「歯」のこともありここしばらく静かにはしていたものの、ついつい気分にまかせ飲み過ごしその夜、ついに「発熱」。
 翌朝は「コールベル」の練習。午後は当間先生そしてスタッフの皆さんと上のCDについての打ち合せ。先生はじめスタッフの一部の皆さんはその後上諏訪へご出発。
16日、当間先生、スタッフとの打ち合せ風景。
元カワイ編集の松野さんと。
二次会から帰る時に。
 熱はその後微熱状態でさほどのことはなく18日より仙台へ。お彼岸でしたので両親とお墓参り。これまで幾度かこのHPでもご紹介してきた宇治の藤倉良栄庵主さまもお墓参りにお付き合い下さいました。(残念ながらその時の写真は撮らずじまい)。
 母はたまに先生とはお電話でお話をさせて頂いていたようですが、20年以上ぶりの再会で「感激のご対面!」でした。
 今回、母にはつくづく感心させられました。
私が高校3年の時、あるコンクールで一席を頂戴したことがあるのですが、そのお祝いにと先生から頂いた「玉虫色」の壷を玄関に、花を活けてのお出迎えをし、首にはスカーフを。それも先生がアメリカに行った時のお土産とか。またまた居間の「こたつ」の下の薄い毛布は先生のお母様がお亡くなりになったときに頂戴したもの。
 「歓迎のお迎え」のこの心遣いに、我が母ながら感心をしてしまいました。普段「私の母は<ワガ ママヨ>」などと軽口を叩いていたことを深く反省!。ついでながら私が利府の家に帰る度に部屋には下のような生け花がいつもあります。
 今回は近況報告のみになってしまいました。
桜も間もなく咲くことでしょう。最近は上でご紹介したCDの準備、5月新刊の新作「楽園」の校正、さらにいくつかの用が重なり慌ただしくしております。
そういうことでマノンとはゆっくり「お話」もできません。
 またこれから留守がちになり少し寂しい思いをさせることになりますが、春になって、マノンも楽しく外を飛び遊び回っています。
 近いうちにまたマノンの近況をお知らせいたしましょう。
ところで、上で紹介したCDのデザインは古くからの友人のお嬢さんの作です。
マノンがいます。
探してみて下さいね。

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最近観た映画:読んだ本:
DVD:「幸せのレシピ」「20世紀少年」「ハンコック」

本:「源氏物語/瀬戸内寂聴訳=巻七」

     

HP通信NO.188/ 09.3.10
桜の蕾みも大分膨らんできました。左の写真は3月8日のものです。

  春よ来いとそっと蕾みに息をかけ

今年の開花予想は比較的早そうですがはたしてどうでしょう。

 桜が咲くのはたしかに楽しみではありますが、この一年、毎日のように桜の枝、そして蕾みを見ている人間にとって、一年一度の開花の姿を「見届けてあげたい」とでもいったまるで「親心」のような心境です。
 これまで桜を見て「風情」は感じたものの、そんな「余情」など感じたことはありませんでした。
 
 「桜」は平安時代の頃より多くの歌に詠まれてきました。「一斉に美しく咲き、はかなくも散る」といった「もののあはれ」の情緒性を、日本人は「桜」とともに育んで来たように思います。
「お花見」が庶民にいたるまでごく一般的になったのは江戸時代からと言われています。そして日本人にとって「桜」とは「もののあはれ」を象徴する花という意識が(思想が)定着するようになったのも江戸時代になってからです。

 最近読んだ「白洲正子著の<風姿抄>」という中に「徳川三百年の太平は、それまで経てきた千年の歴史を、ゆっくり醸すことに役立った」という見識は見事だと思います。
 現代の日本人にとっても「桜」は季節の一花ではなく、特別な花です。
今でも日本人の心の中に「桜」を通して「もののあはれ」の感性があることを信じたいものです。

 しかし私は正直年々「桜」が苦手になってきています。
これまでの人生の節々ごとに桜の風景があります。
その光景には既に故人となった多くの「面影」がつきまといます。
これも「もののあはれ」の「風情」というのでしょうか、それとも「余情」というべきでしょうか。
 ともあれ、毎日毎日見ている「蕾」が見事に「開く」瞬間を心待ちにしている「私」がいます。
「その時」は間近です。
上の写真は私の膝の上のマノンです。
ここ1週間ばかり留守にしておりました。
「ホント一人で寂しかったんだから・・・・・・・」とでも言うように私の傍から離れようとしません。
今や6Kg近くになったマノンは「重い!」。
しかし贖罪に似た気持ちで「じっと我慢のワタシ」。

「啓蟄」も過ぎ、そろそろ虫たちもモゾモゾと姿を現す季節です。
これからマノンにとって退屈しない季節となることでしょう。
早速、今日小さなチョウチョを追っかけているマノンを見ました。

「また始まる!!!」
「くわえてくるなら、どうかちっちゃなモノにしてよね、マノン!」

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最近観た映画:読んだ本:
DVD:「幸せの1ページ」「ペネロペ」

本:白洲正子著「風姿抄」
 

HP通信NO.187/ 09.2.27
梅の花が咲くころになっても、まだまだこうして時折雪景色にお目にかかることがあります。2月20日の早朝はご覧のような景色でした。ここで一句(駄句ですが)

 亡き妻の喚声聞こゆ春の雪
           もひとつオマケに(二つ続くと駄句駄句)
 つかの間の現世覗きし春の雪
        ついでにオマケに(三つ続くとアセ駄句駄句駄句)
 雨だれや春の祭典奏しおり
          この日の雪は午後には消えてなくなりました。
 今年も「鶯」が発声練習を始めました。いつもその声を聞くと「ふっふっ」と思わず笑ってしまいます。またまたここで一句。
 鶯よ焦らずともよい!時は来る!



 確定申告の準備をしながらBachの「ヨハネ/マタイ」の受難曲を聴いていました。何度聴いても素晴らしい曲ですね。申告書類という単純作業も心地よく進められました。
 いつも聴きながら思うのですが「あ〜このところBachはきっと泣いて作ったんだろうナ〜」などと勝手な想像をしてしまうことがあります。これらの作品は今からおよそ300年前の作です。

 以前にここで書いたと思いますが「胡蝶の夢」というお話。たしか中国「唐」時代のたしか「玄宗皇帝」がある時うたた寝をした時、「蝶」の夢を見て次のように語ったということです。
「私は今蝶になって舞う夢を見たが、もしかしたら<蝶>が今の私を夢で見ているのかもしれない」と大体こんなお話でした。そのことでいつも思いますのは、それは作家にとっても同じことなのではないか、ということです。「今思い描いている作品はまるで<夢のような>ものだけれども、いずれそれが響きとなって現実のものとなり、作っているその時の日常の暮らしなど、過ぎればそれ自体が<夢同然>」と。
 300年前のBachの日常など誰も知る由はありませんが、たしかにBachの音楽は今の世でも響いています。
 先日母方の大叔父が102歳で亡くなりました。それを思うと300年前などほんの少し前、のような錯覚に陥ってしまいます。

 母の父(私の祖父)も93歳という長命でした。祖父も大叔父も最後まで普通の生活をしつつ自宅での大往生でした。
 ちょうどその時仙台に居りましたので弔問に参りました。その折に家系図を見せられました。
「大叔父」の子供、孫、そして曾孫、玄孫と累々と書かれたその図を見て驚いたことは何と!50人以上もの名前が書き連なってありました。
 母方の家もそれほどではありませんがかなりの数です。祖父の兄弟は3人いましたが家系図を書くとするなら「100人」は下らないと思います。(皆当然ながら私の親戚になります。)

 ふとある「語」を思い出しました。
「積善の家に余慶あり」。「積善」とは「徳(善)」を積むということです。「徳を積んだ家というのは栄える」という事です。東洋思想の核とも言える語です。

 「善」というのとちょっと異なりますが、かつてアメリカでも「非常に悪質な家族」とその反対の「優れた家族」の血統、遺伝を追跡調査したことがあったということです。
 その結果「悪質な家族」の末裔は極貧に没したりまた監獄に100人以上も入ったとか。これに対して「優れた家族」の末裔の多くは大学教授、学長、牧師、学者、裁判官など、優れた人物を多く排出し大いに繁栄していたということです。それも具体的な名を挙げて説明しています。(安岡正篤著「陰隲録(いんしつろく)を読む」より=ただ今絶版のようです。
 安岡正篤先生が書いておられるのですから「嘘」ではないと思いますが、それにしても驚くべき話ではあります。

 祖父、大叔父の作った大家族を振り返りますと、これまでにさほどの悪人も居らず、血統も優れているとは言えませんが、心優しい人たちが多くいます。ご先祖の「積善」を彷彿とさせられる思いです。私も多少はあやかっているかもしれませんが・・・・・。

 先日とても素晴らしい映画に出会いました。「ベンジャミン・バトン」という映画です。友人が映画日記というブログを作っていて、そこでこの映画について紹介をしていますので興味のある方はご覧下さい。→「月光院璋子の映画日記」
マノンは頭の良いネコです、と再三ここでお話していますが、家の外に出たい時、マノンは私の足に「スリスリ」をし上の写真のように玄関に私を誘います。
ご飯を食べたい時も同じように、私をエサの場所に先導して歩いていきます。

相変わらす近所のネコとは仲良くなれないようですが、考えてみれば、私の家に来る以前、近所のTさんに拾われたものの、既に住んでいたネコちゃんに追い出されたということを思い出しました。
思えばマノンも可哀想なネコです。
昨日も家に近づくネコを威嚇してました。
マノンの後ろ姿を見てつい先日観たギャング映画のあるセリフを思い出しました。そしてマノンの後ろ姿に向かいこう言いました。
「勝って敵を作るか、負けて友を作るか・・・・・・・。」

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最近観た映画:読んだ本:
劇場:「ベンジャミン・バトン」
DVD:「花より男子〜ファイナル〜」「近距離恋愛」「山桜」「アメリカン・ギャングスター」「Sex and the City The Movie」


HP通信NO.186/ 09.2.18
   先週、5日間ほど留守をして鳩山荘に帰ってみると「梅の花」が咲いていました。
上の写真は近所のお寺の梅です。まだ咲き初めです。これからがいよいよ「春爛漫」の季節を迎えます。
 我が家から車で2.30分のところに有名な「越生(おごせ)梅林」があります。まだ一度も行っていないのですが、今年は是非とも観たいところです。

 さてさて我が家にも「光ケーブル」が入りました。昨日のこと。
パソコンはMacを使っていますが、インターネット接続などWindowsは簡単に設定できるようですが、Macはもう「大変!」でした。しかも「無線LAN」。
 きちんと対応できる人が少なくてあちらこちらに電話をし続けること5時間。
やっとのことで開通したのでした。
 幾人もの人と電話でお話したのですが、その対応の仕方にもいろいろあり、中には一向に言葉の通じない人もいました。「○○をこうして○○をこのようにして○○して下さい。」○○とは専門用語?・・・・・まったくパソコンに疎い私には何を言っているのかさっぱり????

 私のパソコンの用途は仕事がらみの事、インターネット、そしてこのHPだけです。
「光ケーブル」ではいろいろなことができるようです。ゲームや映画などなど。
便利といえば便利なのでしょうが、私のような旧日本人は「そんなものがなくても」生きて行けます。「必要悪」という言葉は最近あまり聞かなくなりました。
 それだけ「必要悪」だらけの世相になっている、ということなのでしょう。

 
 今「源氏物語」を読んでいます。手紙(恋文)で互いの心情のやりとりをする様に、何か私たちが忘れてしまった世界を思い起こさせます。
 「手紙」というのは書きながら、読みながら「相手の心と向き合う」ということです。
それが今やメールという便利な通信手段というものに慣れ過ぎて「心と心が向き合う」ことが「退化」してしまっているのかもしれません。
 上で書いた「電話での対応」にしても(少数例かもしれませんが)まるでメールで一方的に用件を述べるという印象でした。

 私はよく「筆まめですね」と言われます。
実を申せば後々になると「返事を書いたかどうか分からなくなるので(いつも失礼ばかりしますので)」すぐさま筆を取るだけのことです。

 以前、母親が入院をした時に毎日葉書を病院に送ったことがありました。No.1、No.2、と「後に続く〜」という感じで10日間ほど。
内容といえば日常の他愛のないことです。旅先からも出しました。
 母は病室で毎日配達される葉書を楽しみにしていたということです。

 葉書や手紙などいただくと嬉しいものです。
 なるべく普段から心がけて書きたいものですね。


    
私の仕事部屋でひなたぼっこしているマノン
2階から下を眺めているマノン
 近所のネコがよ〜く我が家にきます。マノンはあまり友達を作るのが苦手なのか「縄張り意識」が強いのか、我が家を通り過ぎるネコたちを常に警戒しています。
 上の写真は2階のベランダからまるで「見張る」ようにしているマノン。

 「人見知り」などしないマノンですが、マノンは「ネコ見知り?」・・・。
「みんなともっと仲良くすればイイのに〜〜」などと私は言ってるのですが。

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最近観た映画:読んだ本:
DVD:「魍魎の匣」「バベル」
本/「源氏物語ー瀬戸内寂聴訳/巻四〜巻五」
  

HP通信NO.185/ 09.2.9
仕事部屋から「ひなたぼっこ」しながら見える空。
こんな天気の良い日は朝から夕方まで陽がさし暑いくらいです。
   2日、コールベルの練習で市川からの帰路、東武東上線で事故があり1時間半以上も駅のホームで、寒い風の吹きっさらしに晒(さら)されすっかり身体を冷やしきってしまいました。
 先月末より、連日連夜のごとく外に出て居りまして、しかも練習などでは(何十人を前に)「大きな声を出す」ものですから、喉も荒れ、そんな時に身体を冷やしたことですっかり「風邪」症状になりました。熱もないし身体もダルイわけでもないし、しかし大事を取りここ数日は静かに休んでおりました。

 いくつかお約束した件についてはこんな事情でしたので失礼をしまいました。この場を借り、お詫びとお心遣いに感謝申し上げます。お陰さまでもう大丈夫です。

 しかも、4日は日大病院で奥歯の抜歯もしました。それ自体どうというわけではなかったのでしたが、やはり「風邪薬」をはじめ「(腫れを防ぐ)抗生物質」など飲んだことで、身体が「休息」を求めるのでしょうね、どういうわけか「疲れが出て」寝てばかりいました。
 上の写真は、仕事部屋で「ひなたぼっこ」しながら見た空です。

     

風邪予防のための[スタネバ焼き/冬バージョン]
昨年夏にご紹介した「スタネバ焼き」です。今回は冬バージョン。
「スタネバ焼き」
◇作り方/材料:山いも、オクラ(細かくする)、めかぶ、納豆(なくともよい)、かつおぶし、お好み焼き粉などを、混ぜ、上のようにお好み焼き風に焼く。ソースはお好みで。

「冬バージョン」は上の材料に・ネギ(大量の)、ニラ(細かくする)、キャベツの千切り、卵、を加える、というもの。
「風邪」が嫌って逃げていきそうな食材ばっかり。これを二日も続けて食べました。
またニンニクのたっぷり入った「オリジナル/モツ鍋」も作って食べていました。
 風邪の予防にいかがでしょうか。

  

 今週から「源氏物語=訳:瀬戸内寂聴」を読んでいました。いつか読もう読もうと思っていたのでしたが、折よく、近所の親しくしている古本屋のご亭主より全10巻を格安で譲ってもらっていましたので、あっという間に3巻、読み進みました。

 この時代(平安)の何と格調高く優雅で「きらびやなこと!」。そして作者:紫式部の教養の高さと「源氏の君」という稀代の主人公、それを取り巻く人間模様を描く力にただただ引きずられるようにして読んでいます。
 千年も昔の物語なのに男女の機微(きび)の織りなす艶(あで)やかさに唖然とさえ。
ホント!「勉強」になります。
 当分、この本のお陰でしばらくは退屈はなさそうです。

  
普段は私のベットで寝たりなんかしないマノン。(写真は私のベットの上で)
ですが、今回は珍しく私が一日中ベットの上で横になる日もあったためか、
ずーっと傍から離れませんでした。
本当に何という「かいがいしい猫ちゃんなんでしょ!」(・・・感涙)

 
猫というのは「顔の表情」があまりないものなのですが、マノンを見てると本当にたくさんの表情があるのです。
 この時もナンカ心細い
(心配そうな?)顔の表情をしていたものですから携帯で「パシッ」と。

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最近みた映画:読んだ本:
映画(DVD):「陰日向に咲く」「ボーン・アルメテイタム」
本:「源氏物語=訳:瀬戸内寂聴/巻一〜巻三」

HP通信NO.184/ 09.2.1
 12.3年ぶりに改まった(?)写真を撮りました。撮影は友人のご子息の写真家のタマゴ「峰崎野人(のひと)」君。(撮影場所は鳩山荘のテラスで撮ったものをプログラム用に、上のものはお気に入りの散歩道でのスナップです。)
 これまでプログラムなどに載せた写真を見て、多くの人が口をそろえるように「これってもう随分古くないですか?」(私はそんなに変わってないと思っているのに・・・・・)
 そんな声に背中を押されて(ドツカレて)ついに実現しました。
  

 時折テレビを観ると今の社会の「貧しさ・混沌」に吃驚させられてしまいます。
麻生総理は「今の経済は100年に一度の危機」と言い、それに口裏を合わせるように他の政治家も同じようなコメントを繰り返しているようですが、それは「政治家の逃げの口上」にしか聞こえません。経済界の人間の発言だったら分かります。
「だからこそ今私たちは○○をしなければ」と具体的な施策をこそ言って欲しいものです、が、後に続く言葉の何と「実」のないことか。
 マスコミも妙に納得してしまって、世の中の不安をより一層あおっている感さえあります。

 昨年暮れ「路上生活者の保護のための村」が作られましたが、国ないし行政の仕事ではなく、すべてボランテイアによるものだったことを聞き、あにはからんや、政治の無力(政治家の無能)が今の世相を表していることを感じさせられました。

 さらに、日本中いたるところにある「お寺」は何をしていたのでしょう。そういう時こそ広く門戸を開くべきなのではないのだろうか、と。私の経験から申すのですが、寺の普請(お堂の新築や改築)はもちろん、戒名料など「目の飛び出る」法外さです。お寺の存在って何なのだろう、と改めて思いたくなります。

 「お寺」といえば、先日、映画「禅」を観ました。「道元」の物語です。今上映中の映画をこのHP通信で述べるなどこれまでしたことがありませんが、一言、非常に考えさせられる映画でした。言葉を変えれば一体「道元」の何を伝えたのだろう?という疑問だけが残る映画でした。
 ついついいつものことで「ではオマエだったらどう表現する?」と。
それがきっかけでここ数日、道元について勉強をし直しました。そこで今まで気付かなかった多くのことを学びました。発見もありました。
 その意味で映画「禅」は私にとり「悟らされる」映画となりました。
この時、宇治から鳩山荘に3日ほど逗留された藤倉良栄庵主(あんじゅ)さまとご一緒に観れたことも「縁」深いことでした。
 所用があって宇治から上京された先生とは久しぶりの再会でした。「鳩山荘にお出でになりませんか?」との私の突然の誘いにも関わらず「はい、お邪魔させていただきます」と。
 結局一泊の予定が二泊され「鳩山荘は素晴らしい!」を連発。「ここは気に満ちていますね」と、ゆったりくつろいでお帰りになりました。

 亡き家内の若い頃もご存知の先生にお経をあげていただき感激もひとしおでした。
「春陽院さん(家内の法名)は素晴らしい女性(ひと)だったはね。」
先生にお目にかかると人とのご縁の不思議をいつも思うのです。
(藤倉良栄庵主さまについては「談話室/慈眼視衆生」へ)
 居間のソファーで。
最近マノンには流行っている寝方?
ソファーのカバーを掛け布団のようにかけて寝るのですが、何とも上手!

 マノンは人見知りということをしません。
 藤倉先生はおそらく動物が苦手なのでは?にもかかわらず、マノンは親愛のポーズを。
先生の足にスリスリをし、からみついては時折足を噛んだり・・・・・。
 帰宅された先生から「マノンちゃんに会えて良かった」とお電話が。
マノンは本当に社交的なネコちゃんなんです。

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最近観た映画:読んだ本
劇場:「禅」
DVD: 「アイ・アム・レジェンド」「 HERO 」
本:池波正太郎「原っぱ」

HP通信NO.183/ 09.1.23
 3回忌を終えました。
1月17日に「慈しみの像」(宮城県七ヶ浜町入り口要害共同墓地内)の前で身内だけのささやかな3回忌を行いました。
「お塔婆」はお寺さんから頂きましたが、私がお経を唱えるという簡単なものでした。
 家内が亡くなりまる2年が経ちました。ですが2回忌ではなく3回忌。
「亡くなったその日より1回目(忌)」と数えるらしいです。
中国古代では「3年は喪に服す」が慣習となっていました。
 「喪に服すための粗末な小屋に籠り、3年の間、ひたすら毎日死者の霊を弔う」というものです。3年もの間仕事をせず、ただただ「喪に服す」ということは現実には難しいことです。
 それが次第に簡略化していきます。
「3回忌」という「慣習(?)=仏教のみ?」もそうしたことから出たことではないかと、私なりに勝手に解釈していますがそれについて詳しくご存知の方が居られれば是非ともご意見を伺いたいところです。

 3回忌というのはたしかに大きな区切りのようです。
皆さまより常に気にかけて下さり、お陰さまで無事に3回忌を終えましたことをここにご報告させていただきます。
蕾み
桜の木
 鳩山の自然についてはこのHPでもしばしば写真入りでご紹介しています。
今、常緑樹を除いて全ての木は「葉」を落とし「裸木」となって天を仰いでいます。その枝先には「小さな蕾み」が。
どんなに枝が垂れ下がっていようが「蕾み」は空に向かっています。例外などありません。
「ひねくれて横を向いているヤツ」なんてひとつもありません。私はその風景が好きです。

 最近「どれが桜の木」か分かるようになりました。裸木は一見してどの木も同じように見えます。花が咲いて人はようやく「桜の存在」に気付きます。今はやがて来る一年で最大のイヴェントを前に日々天を仰いで、太陽の栄養を一杯受けて桜の木はひっそりと立っています。
 桜の蕾みが少しずつ膨らんでくるのを見るのは楽しいものです。
以前「アース」という映画を観ました。季節になると多くの動物たちが大移動を行います。
その光景は凄まじいとも言えるものでした。
どの動物も自分が行く場所を知っています。帰る場所を知っているのです。
「太陽の導き」とでも言うのでしょうか。自然界は「太陽崇拝」です。

 桜の木を見ると、そして自然の力を知るにつけ感動です。
 先日マノンはあるものをくわえてきました。そのあるものとは?
・・・・・・・・・・「小鳥」。
 私の足下にいつものようにポトっと落としました。かなりの獲物と自負したのでしょう、興奮していました。
 可哀想に小鳥ちゃんはすでに「昇天」。
マノンにとっては大手柄のつもり。こんなことはこれまで幾度も経験があるのでさほど驚きませんが、そういう時、褒めるべきなのか、怒るべきなのか、私は未だに躊躇しています。
 先日は褒めてみました。「頭をなでてやり、マノン、エライね」と。
そうしてしばらく放っておいて、スキをみはからい、外の草むらに葬りました。


 今年のはじめに部屋の大改装をした折、本棚を動かしましたらトカゲが「ミイラ」になって発見されました。
 マノンに捕まえられたトカゲが必死の思いで逃げたものの、力つき、本棚の下で無念の死を迎えたのでしょう。
(ここで写真を公開するにはショックを受ける人が大半だと思いますのでヤメます。)
今のボクは「飛ぶ鳥を落とす」イキオイなのだ・・・・!?
 さてさて今年もどんな生き物がマノンに餌食になるのでしょう。
その度、私は「褒めてよいものか、怒るべきなのか」またまた苦しい選択をせねばなりません。「猫の教育」に詳しい方、よろしかったらアドヴァイス下さい。

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最近観た映画:読んだ本:
映画/劇場:「地球の静止する日」
DVD/「ガチボーイ」 「ダークナイト」
本:「上橋菜穂子著/精霊の守り人」/闇の守り人/夢の守り人」「夢枕獏/東天の獅子3巻/4巻」

HP通信NO.182/ 09.1.11
 新年にあたり「運・鈍・根」(うん・どん・こん)という言葉を今年の書き初めにしました。
誰が言った言葉だったか出典もよくは覚えていませんが、成功する人間には必ず備え持っているものとして爾来記憶の中にずーっとあったものです。

 これらの語句の解説めいたことは理屈っぽくなりますので、敢えて避け、私なりの感じ方、思い方で書くことといたします。
 よく見かける情景ですが、「人が人にどなったり当たり散らしたり」「上手く事が運ばないと人のせいにしたり」「自分中心にしか物事を考えなかったり」などなど、
「そういう人」に人は案外寄り付かないものです。ということは世界を狭くしていることにもなります。「運」とは呼び込むものだと私には思えます。

 「鈍」とは単に「にぶい」という意味ではありません。
「良き細工は少し鈍き刀をもってせよ」(徒然草より)という言葉を私はかねてより座右に置いています。「じっくり丁寧に」という意味です。
「器用に仕事をする」また「能率を良くする」ということの反意語のようにも受け止められがちですが違います。それも時として必要な事ではありますが、「鈍」という語を常に忘れてはならない言葉のように私には思えています。

 「根(こん)」という語は文字通り「根(ね)」です。俗に言えば「家庭」ということになります。根の部分である家庭がしっかりしてこそ仕事も成功するというものです。
ですが、今の私にとりましては「自分というものの足下(あしもと)」を見るという意味での「根(こん)」です。「脚跟下(きゃくこんか)を照顧(しょうこ)せよ」という禅の言葉にも通じます。
 これが私なりに思うところの「運・鈍・根」です。
今年はこんな言葉を一年を通して考えていきたいと思っているところです。

 ところで8日に大々的に仕事部屋の模様替えを行いました。畳一枚ほどもある机、グランドピアノ、本棚の移動などによって狭い部屋も若干広く感じられるようになりました。
 昨年、大工さんに入ってもらい部屋を増築、それでもまだ不十分で今回の模様替えで一件落着。他の部屋も少し整頓をしました。引っ越しをして丸2年経ってようやく落ち着いたカナ?というところです。

 以前住んでいた「さいたま市の鈴谷(すずや)の家は居住していた23年の間に大きな改装を2度、防音もほぼ完璧に。住み良いように改築や模様替えを繰り返し繰り返し行ったものです。ちなみにこの家はただ今「空き家」になっております。防音など施していますので、音楽をやる方にとっては最良だと自負しております。「売り家」「借家」とも関心をお持ちの方はご連絡いただければと思います。
ご案内させていただきます。

 さてさて仕事部屋も落ち着いたことだし、そろそろ新年気分を抜け出し仕事に励もうか、と思っている昨今です。

我が家に来てすぐの頃のマノン。こんなにヒョ〜ロヒョ〜ロして。
まだこの頃は外でエサを食べ、寝起きの生活、まさに居候ネコでした。
私の姿を見るとこうして近づいて来たものでした。
 私の仕事部屋でのマノン。ピアノの前のイスで気持ち良さそうに。1月10日写す。

 最近観た映画:読んだ本・・・・・・・・・・・・・・・・・
本:
映画:DVD「アフタースクール」「カンフーパンダ」
HP通信NO.181/ 09.1.3
 新年おめでとうございます。
昨年もいろいろなところで、多くの方々とお目にかかる機会があり大変お世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

「一年の計は元旦にあり」と申しますが、こんな静かな心境で新年を迎えるのは数年ぶりのことです。今年も仙台/利府にて年を越しました。
 昨年は久しぶりに新作を発表しました。(混声合唱とピアノとマリンバのための「楽園」=委嘱・初演/福井コールアカデミー/指揮:松村勇先生 団長:斉藤厚一氏=楽譜はカワイから4月以降に刊行される予定です。)
 
一旦委嘱を受けつつも幾度か「やはり作曲できません」とお断りをしての作曲でしたので、これを完成させられたことは昨年の大きな収穫でした。
 また各地でのコンサート・講習会などにおいて、私の作品に思いを寄せて下さる方々との多くの出会いがどれほど私にとって大きな励みになったか。それらを思うと心から「お陰さま」と申し上げたい気持です。

 5月には「音楽ほほえみ基金・事業」の「日本・こころのうた」(演奏:大阪シュッツ/指揮:当間修一先生)のCDを発売します。同時に全国各地の介護施設や病院、児童福祉施設などに寄贈する予定でもあります。当間先生の「日本のうた」の素晴らしい編曲をいただき、また大阪シュッツの皆さんの絶大なご協力を得て、ただいま着々と制作の準備を進めているところです。この「音楽ほほえみ基金」は3年前に刊行したCDブック「般若心経」の売上金を元にしています。いずれこのHPでもご案内し、改めて皆様の協力をお願いいたしたいと思っています。
 11月にはウイーン楽友協会大ホールにて「Chorus Japan Day」を開催する予定です。
一般の方々のご参加を得ての公演ですので目下参加者募集中です。(詳しい資料をご希望の方はメールでお知らせ下さい。お送りいたします。)
 この公演は一昨年のプラハ/スメタナホールでの「日本・チェコ親善演奏会」の成功を受けて行われるもので、鹿児島では指揮者の田丸寛先生、京都では指揮者の箸尾哲男先生を中心に練習を進める予定でいます。女声合唱、男声合唱、ゴスペル、混声合唱と日本の合唱を「ウイーンの地」で響かせたいと思っています。私の作品が中心になりますが女声合唱は「般若心経」「Ave Maria」「マザーテレサ 愛のことば」そして混声では「永久ニ」(トコシナニ)を演奏します。どうかご一緒しませんか? 5人程度でも参加ご希望の方が居られれば、各地に出向きます。ご参加をお待ちしています。

 間もなく家内の「三回忌」です。家内が居なくなったのが随分昔のようなつい昨日のような、それに関する時間の感覚は未だに「不正常」です。ですが、それはそれとして受け止めつつ、今年もさらにそういう自分と向き合う年であるとも思います。

 自然と時折々に心に刻する言葉が浮かびます。
今年は「運・鈍・根」(うん・どん・こん)。次回のHPでその事に触れて書きたいと思います。
 今年も皆さまにとって健康第一で良きことの多い年でありますように。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

           <マノンから新年のご挨拶>
 本年もよろしくお願いしま〜す。
いっつも留守番でツマンナ〜イですが、このHPでワタシを見た方は「可愛い!!」と(ニャンニャン)またファンレターも来たりして(ニャンニャン→喜んでいる)
「メタポリック腹」というけれど、これでも散歩をしてるんです、猫生(ニャンセイ)にとって「食べる事がたのしみだもの」。
今年もこのHPを観てね。
「にゃんにゃんにゃん にゃにゃにゃん にゃにゃん」(通訳→本年も宜しくお願いします)

 最近観た映画:読んだ本・・・・・・・・・・・・・・・・・
本:「藤沢周平著/静かな木」「藤沢周平著/時雨のあと」「池波正太郎著/秘伝の声・下」「佐伯泰英著/陽炎の辻」「池波正太郎著/黒幕」「池波正太郎著/乳房」「池波正太郎著/緑のユートピア」
映画:DVD「少林少女」「相棒/劇場版」「自虐の詩」「幻影師・アイゼンハイム」
「ベガスの恋に勝つルール」「ドラゴン・キングダム」
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